大田区の犬鑑札と注射済票のデザイン

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更新日:2023年11月27日

犬の飼い主には狂犬病予防法により、飼い犬の生涯に一度の登録と年1回の狂犬病予防注射を受けさせ、犬鑑札と注射済票の交付を受け、飼い犬に装着することが義務付けられています。
大田区の犬鑑札と注射済票は、区内在住の工業デザイナーが考案し、区内企業が製造した「ものづくり大田区」の特性を活かしたデザインです。

犬鑑札と注射済票のデザイン

犬鑑札

  • チタン製で強くてさびにくく、飼い犬に触れてもアレルギーを起こしません。
  • 重さも軽く、小さな犬でも無理なく装着できます。

注射済票

  • 犬の足跡模様のリボンです。
  • リボンを犬鑑札に通し首輪などに結びます
  • 年度ごとに色が黄・赤・青と変わり、注射を受けたかどうかがひと目でわかります。
  • 素材は丈夫なポリエステル繊維で、洗濯もできます。

首輪等と密着して装着!犬の邪魔になりません

ぶら下げるのではなく密着して装着するため、皮膚にあたったり、重なってカチャカチャと音が鳴ることがありません。

犬鑑札と注射済票の装着方法

注射済票(リボン)は、「ひと結び」を2回行う「ふた結び」にすると、しっかりと結べます。

  • ほつれの原因になりますので、はさみ等で注射済票を切らないでください。
  • 注射済票はドライクリーニングしないでください。
  • 洗濯後は自然乾燥させ、印刷部(注射器マーク)のアイロンはお避けください。

鑑札と済票をひと結びで装着する場合
鑑札と一緒に装着する場合

マイクロチップが入っていて、鑑札がなく済票を結ぶ場合
注射済票のみ装着する場合(マイクロチップ情報登録を行っている犬)

結び方は自由です。いろいろな結び方を試してください。

(注釈1)環境省指定登録機関にマイクロチップ情報登録を行っている場合、マイクロチップを犬鑑札とみなすため、大田区の鑑札を装着する必要はありません。

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生活衛生課環境衛生

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