新大田区百景 「大田清掃工場」

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更新日:2021年4月7日

Tokyo Metropolitan Ota Incineration Plant
所在地:京浜島三丁目6番1号
交通:JR大森駅東口より、バス「京浜島循環」で京浜島三番地下車

 平成2年(1990年)に第一工場が京浜島に完成した新しい清掃工場で、主に大田区のゴミ処理をしている。
 工場の全景は、対岸にある東海三丁目と城南島に架かる城南大橋の上から良く見ることができる。作品は、城南島よりの遠望である。

絵画:大田清掃工場

大田清掃工場
Tokyo Metropolitan Ota Incineration Plant
男谷 省吾(Syogo Otani)作

男谷 省吾(Syogo Otani)
昭和22年(1947年)生。大田区出身。
無所属。大田区立多摩川小学校在職。
海辺の風景が好きでよく描く。全体のトーンを抑えることで、新しい都市景観の静の部分を表現した。

大田清掃工場
Tokyo Metropolitan Ota Incineration Plant
本間 進一(Shinichi Honma)作

本間 進一(Shinichi Honma)
大正14年(1925年)生。新潟県出身。
大田区退職校長会美術部 梅香会所属。
身近にある物を描いたり、風景・写生を楽しんでいる。大田清掃工場は敷地が広く、様々な設備があって、どこをポイントにするか迷ってしまったが、象徴である二本の煙突を入れて全景を描くことにした。

お問い合わせ

文化振興課

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FAX :03-5744-1539