ソラムナード羽田緑地について（羽田空港跡地第2ゾーン）

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更新日：2024年4月5日

ソラムナード羽田緑地とは

　羽田空港と多摩川に隣接する「羽田空港跡地第2ゾーン」に、令和6年4月1日「ソラムナード羽田緑地」全長2.0kmの緑地が全面開園しました。
　本緑地には、自然あふれる多摩川が調和する全国でも稀なロケーションを活かした水辺空間と四季を感じることのできる「散策路」があります。また、羽田空港から飛び立つ飛行機を望み、周囲を一望できる「展望テラス」や「休憩施設」も整備しています。その他にも、スカシユリが約14,600株植えられており、毎年5月下旬から6月中旬にかけてオレンジ色の花を咲かせます。
　当緑地の名称「ソラムナード羽田緑地」については、平成30年9月に実施した名称公募にて決定しました。名称には、「羽田空港を象徴する空と、フランス語で散歩道を意味するプロムナードを融合させ、歩いていて心地のよい空と散歩道が調和するような場所になるように」との意味が込められています。
　第1ゾーンでは、「新産業創造・発信拠点」の形成の一翼を担う「羽田イノベーションシティ」が令和5年11月にグランドオープンしました。第2ゾーンでは、複合商業施設を擁する羽田空港第3ターミナル直結ホテルも開業し、当緑地周辺のまちづくりは大きな転換期を迎えています。
　こうした周辺のまちづくりの進展とあわせ、今後は空港や水辺空間に隣接する強みを活かした取組みを進め、多くの人が集い、当緑地が憩いや賑わいの場所になることを目指しています。
　

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