
長野県東御市
更新日:2020年4月3日
東御市(旧
なお、平成16年に
東御市は上信越高原国立公園の浅間連山を背に、南に蓼科、八ヶ岳連峰を望み、まちの中央を千曲川が流れています。
アクセス
新幹線利用の場合
北陸新幹線で東京から上田まで約1時間30分。上田駅より、しなの鉄道に乗り換えて、大屋駅、田中駅、滋野駅のいずれかで下車。大田区休養村とうぶ利用の場合は上田駅からの送迎バスあり。
車利用の場合
東京練馬インターチェンジから関越自動車道で藤岡ジャンクションまで。藤岡ジャンクションから上信越自動車道で東部湯の丸インターチェンジで降りてください。
人口
29,945人(令和2年4月1日現在)
気候
四季を通じて日照時間が長く、降水量が少ない温暖な内陸性気候です。7月の平均気温は23.9度です。
自然
湯の丸高原
レンゲツツジ、アヤメ、コマクサなどのほか、貴重な高山蝶も見られます。冬は、雪質が良く様々なコースが楽しめるスキー場となります。
温泉
千曲川温泉、布下温泉、信州布引温泉、美都穂温泉、八重原温泉など数多くの温泉があります。大田区休養村とうぶでは天然の金原温泉が湧いています。
文化
芸術むら公園
明神池のまわりに環境芸術作品、梅野記念絵画館、登り窯、八重原温泉明神館などが点在しています。10月に開催される「火のアートフェスティバル」では、美しい自然とアートが出会います。
歴史
北国街道海野宿
江戸時代に、中山道と北陸道を結ぶ北国街道の宿場町として栄えました。時代とともに養蚕の村へ移り変わりながらも伝統的な日本家屋の家並みを残し、11月23日(祝)の「海野宿ふれあい祭」では往時の賑わいが甦ります。なお、海野宿は「日本の道百選」「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されています。
特産物
巨峰を始め、くるみ(シナノカシグルミ)、白土馬鈴薯、スィートコーンなどの農産物のほか、「インターナショナル・ビール・サミット・ジャパンカップ」で金賞を複数回受賞した地ビール「OH!LA!HO!Beer」があります。
また、平成18年6月から8月までの間、東御市産の八重原米(こしひかり)が、航空会社の国際線機内食に採用されました。
交流の経緯
- 平成4年、東御市民(当時は東部町民)がOTAふれあいフェスタに参加、大田区民も東御市で開催された「巨峰の王国まつり」に参加しました。
- 平成8年6月、地域防災協定を結びました。
- 平成8年9月、当時の東部町と友好都市提携を結びました。
- 平成16年、町村合併により東御市となったため、11月に改めて友好都市提携及び地域防災協定を結びました。
- 平成18年4月、友好都市交流10周年を記念し、大田区立龍子記念館で梅野記念絵画館の特別展を開催しました。また、7月には「湯の丸高原 花の旅」が開催され、多くの大田区民が参加しました。
- 平成19年から区役所本庁舎にて、パネル展を開催しています。
- 平成20年10月からJR蒲田駅西口駅前広場で「友好都市ふれあいひろば」を開催し、友好都市のPRや特産品の販売を行っています。
OTAふれあいフェスタ
友好都市ふれあいひろば
大田区休養村とうぶ
区民の保養と児童・生徒の校外学習の場として、平成10年にオープンしました。大田区休養村とうぶは、浅間連山の麓、標高約千メートルの場所にあります。眼下には、ぶどう畑とりんご畑が広がっています。旧戸隠村から移築した古民家もあり、宿泊することも可能です。大自然の中で、スポーツやリクリエーションが楽しめるほか、地元の方々との交流など、都会では得られない体験ができる施設です。ぜひご利用下さい。
大田区休養村とうぶに関するお問い合わせ先
地域力推進課 電話5744-1229
休養村とうぶ外観
古民家


