令和5年6月5日 「大田区長記者会見」

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更新日:2023年6月6日

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記者会見の様子は動画でもご覧になれます

会見内容

新たな大田区基本構想の策定

大田区長の鈴木晶雅です。
本日は、お忙しいところ記者会見にお越しいただきまして、誠にありがとうございます。
まずはじめに、「新たな大田区基本構想の策定」について、ご説明申し上げます。
現在の大田区基本構想は、「地域力が区民の暮らしを支え、未来へ躍動する国際都市 おおた」を将来像として掲げ、
区民や区政の羅針盤としての役割を担ってきましたが、平成20年の策定から約15年が経過しております。
そしてこの間、急激な少子高齢化の進行や気候変動、そして新型コロナウイルス感染症の流行などにより、
区を取り巻く社会情勢や区民の生活様式は大きく変化しておりますので、
15年間の変化や現下の状況を踏まえますと、区の目指す将来像を再検討すべき時期を迎えているとも言えます。

15年間の大きな変化の例(1) 急激な少子高齢化の進行

この間の大きな変化について、いくつか例を挙げて説明しますと、まず先ほども申し上げた急激な少子高齢化の進行があります。
平成20年から令和4年の間に、区の総人口は約67万人から73万人に増えましたが、年齢構成比を見ると、
65歳以上の割合、いわゆる高齢化率は、19.6%から22.6%に増加しています。
また、逆に15歳未満の年少人口の割合は、11.4%から10.6%に減少しています。

15年間の大きな変化の例(2) 気候変動

次に、温暖化などに伴う気候変動です。
区の平均気温は、平成20年の16.2℃から令和4年の16.9℃へと上昇し、
1時間の降水量が50mmを越えるような豪雨の発生件数も上昇傾向にあります。
また、令和元年の台風19号では、多摩川の水位が大幅に上昇し、大田区にも甚大な被害をもたらしました。

15年間の大きな変化の例(3) 新型コロナウイルスの流行

そして近年、人々の生活様式や働き方などに最も大きな影響を与えた、
新型コロナウイルス感染症の流行です。
過去に例を見ない行動制限やマスクの着用といった生活様式の変化はもちろんのこと、
テレワークによる在宅勤務や時差出勤など、働き方にも大きな影響を与えました。
また、対面での接触を避けるため、行政・民間企業問わず、オンライン会議の環境整備が浸透するなど、
コロナを契機にデジタル技術の活用が急速に進んだという一面もありました。

15年間の大きな変化の例(4) HICity・新空港線

こうした社会状況などの変化に加え、区の将来像に大きな影響を与えうる取組もございました。
現在の基本構想策定時に活用を検討していた羽田空港跡地の一部は、新産業創造・発信拠点である
羽田イノベーションシティへと姿を変え、国内外の様々な産業・技術・文化が交流する拠点として歩み始めており、
本年、秋にグランドオープンいたします。
また、40年来の悲願であった新空港線の整備については、
昨年都と区で費用負担割合について合意に至ったことで、
新空港線を契機に区内の鉄道沿線において魅力あるまちづくりへと大きな舵を切ることができました。

新たな大田区基本構想の策定

以上は一例ではございますが、現在の基本構想策定時からの約15年間で、
区の社会情勢や区民の生活様式、そして人々の価値観なども大きく変化していますので、
今一度、区民の皆様と一緒に大田区の目指す将来像を再検討すべき時期を迎えていると判断し、
新たな大田区基本構想の策定に着手することといたしました。
区の将来像の検討に当たっては、区民の皆様や関係団体の皆様の意見を広く伺い、
誰もが納得でき、希望を持てるような将来像を作り上げていくことが重要だと考えております。
そこで、公募による区民や有識者等で構成される大田区基本構想策定審議会を設置するとともに、
ワークショップやオープンハウス型の説明会、LINEやQR コードを活用したアンケート、
それから区の将来を担う子どもを対象としたアンケートなど、
あらゆる世代の区民の皆様から幅広くご意見を伺うための様々な区民参画企画を実施してまいります。
区民の皆様と一緒になって検討を進めることで、誰もが希望を持ち、いつまでも大田区で暮らし続けたいと思えるような、
魅力的な大田区の基本構想を策定してまいります。

令和5年度「SDGs未来都市」・「自治体SDGsモデル事業」のW選定

次に、SDGsの取組についてでございます。内閣府が、SDGsの理念に沿った取組を推進しようとする都市の中から、
特にポテンシャルが高い都市を選定する「SDGs未来都市」に、先月大田区が選定されました。
また、未来都市の中から特に優れた10都市のみに与えられる「自治体SDGsモデル事業」にも選定され、
いわゆる「ダブル選定都市」となりました。

2023年度SDGs未来都市選定証授与式の様子

先月22日には、選定証授与式に出席し、岡田地方創生担当大臣より選定証をいただいてまいりました。
こちらが、現物となります。

2030年の目指すべき大田区の姿

次に、今回の選定に至った大田区の提案概要をご説明いたします。
まず、本提案における目指すべき姿について、大田区は、高度な技術を持つ製造業が集積する「ものづくりのまち」という側面と、
羽田イノベーションシティを起点に「新産業を創造・発信するまち」という二つの側面を有しています。
スライドの図に記載のあるとおり、この二つの側面を強固に結び付け、更なる大きなイノベーションを生み出し、
そして、このイノベーションを通じて、区民の生活利便性の向上や環境改善に資する革新的な技術・サービスを生み出すとともに、
あわせて次世代の産業やイノベーションを担う人材を育成することで、このイノベーションの流れを一過性ではなく将来にわたって持続可能なものとする、さらには、この流れに国内外の企業を巻き込むことで、「新産業と匠の技が融合するイノベーションモデル都市」としての地位が確立している。
こうした姿を目指して、区の提案としてまとめました。

経済・環境・社会の三側面について

区の提案の中から代表的なものをいくつか紹介させていただきますが、
その前提として、SDGsのゴールは「経済」、「社会」、「環境」の三側面で捉えることができ、未来都市の提案においても、
この三側面のいずれも犠牲にすることなく取組を進めていくことが求められています。

経済|自治体SDGsモデル事業の取組

「経済」分野の主な取組は、「デジタル受発注プラットフォームを活用した稼ぐ力の強化」です。
デジタルツールを活用した新しい仲間まわしにより、
中小製造業同士の連携強化及びワンストップ型ものづくりを推進することで、
高付加価値案件を含むより幅広い案件の受注を可能にいたします。
更に2023年以降は、全国の産業集積地・企業へと横展開を図ってまいります。

環境|自治体SDGsモデル事業の取組

次に「環境」分野の主な取組は、
「官民6者連携による羽田空港及び周辺地域における水素利活用の調査」です。
こちらは昨年10月から新たに開始した、
「大田区」、「川崎市」、「空港施設株式会社」、「日本空港ビルデング株式会社」、
「ENEOS株式会社」、「デロイト トーマツコンサルティング合同会社」の6者連携による取組です。
羽田空港及び周辺地域において、川崎臨海部に輸入するCO₂フリー水素を供給することを想定し、
当該地域での水素エネルギーの潜在的な需要を調査するとともに、CO₂フリー水素利活用モデルを構築してまいります。

社会|自治体SDGsモデル事業の取組

次に「社会」分野の主な取組は、
「ものづくり人材育成プロジェクト」です。
教育機関や産業団体などと連携し、次世代を担う人材を育成するための様々な取組を実施してまいります。
子ども向けには、産業のまちスクール事業による区内工場等の見学や、ものづくり体験の実施、
ものづくり実践教室事業として、親子で楽しめる「ロボット作り教室」などを行ってまいります。
また、事業者向けとして、製図やプログラミング、旋盤などの技術力の向上支援や、
若手経営者、次期経営者を対象に、マーケティングや財務など経営に必要な知識の習得を支援いたします。

三側面をつなぐ統合的取組|概要

次に、経済・環境・社会の三側面をつなぐ統合的取組として、「おおたの未来創造プロジェクト~羽田からつくる・つなぐ・はばたく~」というタイトルのもと、国内外のヒト・モノ・情報が集積する「羽田」を有している大田区の強みを踏まえ、更なるイノベーションの創出や次世代を担う人材を育成するという観点から、「つくる」「つなぐ」「はばたく」というそれぞれのキーワードに沿った4つの取組を位置付けています。
それぞれの取組について簡単にご説明いたしますと、「つくる」では、ハネダ・グローバル・ウイングズの取組を位置付け、自動運転などの最先端技術の実証実験や、羽田ピオにおける企業交流を通じた新ビジネスなど、この場所から生み出される新たな技術・ビジネス・サービスがおおたの未来を創り上げていくというコンセプトの取組となっております。
次に、「つなぐ」取組として、「大田区公民連携SDGsプラットフォームによる公民連携、民民連携の促進」です。こちらは昨年末に開始した新たな取組であり、公民連携に意欲を有する企業に、「自社の強み」や「注力しているゴール」「連携を希望する分野」などを記載したエントリーシートを提出してもらい、その情報をデータベースとして一覧化することで、「公と民」、更には「民と民」の連携を促進するものです。今年度からは、特定の地域課題をテーマとした分科会の開催なども予定しています。
もう一つの「つなぐ」取組としては、「おおたフード支援ネットワークを通じた食品ロス削減への取組」がございます。企業や地域のボランティアと協力して食料を届けることで、食品ロスを削減しながら、「食」と「つながり」を必要とする区民の方に必要な支援を届ける取組となっています。
最後の「はばたく」の取組は、「大田区独自教科『おおたの未来づくり』の新設を通じた人材育成」です。
これは、地域団体や企業と連携しながら、「子ども達の創造的な資質・能力」を育むための授業を実施していく取組です。
今後の2年間の成果や課題を踏まえながら、2025年4月には、大田区独自の新教科「おおたの未来づくり」を小学校に導入し、
次世代の区内産業やイノベーション、ひいては区の様々な課題解決を牽引する人材を育てていきます。

SDGs未来都市選定を契機とした機運醸成の取組

以上が大田区の提案のポイントになりますが、SDGsの目標は行政だけでは達成できませんので、今回の未来都市選定を機に、
区民の皆様や事業者の皆様との連携をより一層強化し、オールおおたで取組を進めていくことが重要です。
そこで、今回の未来都市選定を記念した、PR動画を策定いたしました。1分ほどのショート動画となっておりますので、ご覧ください。
動画再生(SDGs未来都市関係動画)
多くの方に気軽に見ていただけるよう、要約した内容を伝えるショート動画となっていますが、
この動画をホームページや区のサイネージ等で放映し、SDGs推進に関する機運醸成につなげていきたいと考えております。
また、大田区の強みや弱みを踏まえながら、大田区ならではのSDGsの取組を進めていくために、区オリジナルのSDGsロゴマークの作成を予定しております。
このロゴマークの作成に関しても、例えば区が一定のコンセプトのもと複数案を提示し、それを区民や事業者の皆様の投票によって決めていただくなど行政だけではなく、皆様と一緒になって作り上げていく形を想定しております。
その中でも特に、未来の大田区を担う子ども達に積極的に関わっていただきたいので、学校を通じて、全区立小中学校の児童・生徒に投票への参加を呼び掛けていく予定です。
こうした取組を通じて、大田区がSDGs推進における全国のモデル的な自治体であることを、区民や事業者の皆様、それから区に関係するあらゆるステークホルダーの皆様に広くお伝えし2030年SDGs達成に向けたオールおおたでの取組を、一層加速させてまいります。

水素等の次世代エネルギーの利活用

最後に、次世代エネルギーの利活用についてです。
2022年3月には、2つの計画を策定しました。
ひとつは、「大田区環境アクションプラン」です。
2050年までに脱炭素社会の実現などを、新たな環境課題への対応などを視点とし、温室効果ガス排出量実質ゼロをはじめとした「3つのゼロ」を通じた、持続可能な環境先進都市の実現を目指します。
もうひとつは、大田区の空港臨海部が2040年に目指すべき地域の姿を示した「空港臨海部グランドビジョン2040」です。この計画においては、水素を重要な次世代エネルギーのひとつとして位置付けています。
これらの計画をとおし、脱炭素社会の実現に向け、水素等の次世代エネルギーの利活用推進に向けた取組が重要であると認識しています。
現在の大田区における水素利活用に向けた取組として2点ございます。
1点目は自治体SDGsモデル事業の取組、環境分野でもお伝えした 新エネルギー・産業技術総合啓発機構 通称 ネド 事業によるCO₂フリー水素利活用モデル調査です。この調査では、川崎市、関連企業など6者と連携し、羽田空港および空港周辺地域の産業分野における、脱炭素化に向けた水素利活用の実現可能性の調査を目的とした検討をおこなっております。
2点目は特別区長会調査研究機構による水素利活用推進に関する研究です。こちらは大田区がリーダーとなり、中央区、世田谷区、江戸川区、東京二十三区清掃一部事務組合と共同し、主に特別区における水素利活用のポテンシャルについて研究を行っております。こちらには、オブザーバーとして東京都にもご参加いただいております。
さらに6月1日には、大田区・川崎市・東京都の3者が、空港臨海エリアにおける水素等の次世代エネルギーの利活用拡大に向け、協定を締結しました。
この協定においては、産業競争力維持・強化、エネルギーの安定供給及びカーボンニュートラルの実現に向け、水素等の供給体制の構築や需要の拡大などについて、連携して推進します。この取組を通じ、首都圏ひいては日本のカーボンニュートラルに貢献してまいります。

その他区政情報について

6月3日に大田区に最接近した台風2号について

ここからは、大田区の最新情報や区政情報についてお話いたします。
まずは、6月3日に大田区に最接近した台風2号では、線状降水帯が発生し全国各地で大きな被害が出ました。被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げます。
大田区におきましては、2日から3日にかけて『水防一次態勢』を執り、気象情報を収集し、区内のパトロールを実施するなど、各警察署、消防署と東京都下水道局と連携し、区民の安全を守る対応を行ってまいりました。
区内については、風雨が強まりましたが、避難発令をおこなう事態にはなりませんでした。
被害状況としては、擁壁の崩落、樹木の倒木、多摩川河川敷の緑地施設等の一部で、浸水被害等がありまして、迅速に対応しております。
人的な被害は、ございませんでした。

風水害対策について

では1つ目の、風水害対策についてでございます。お配りした区報6月1日号8面に掲載しております。
6月の出水期に入り、皆様が風水害に備るため、マイ・タイムライン講習会と風水害の防災アトラクションを行います。
マイ・タイムライン講習会は、通常の講習会と専門家による出前講座「どこでもマイ・タイムライン教室」を実施します。
防災アトラクションでは、風水害現場を模した会場で体感しながら、風水害の知識等を身に着けていただくものです。警察、消防、自衛隊等にも広報展示のご協力をいただきます。
区は、令和元年台風19号による被害を踏まえ、「仲六郷水防資機材センター」、「田園調布水防センター」の2施設を整備いたしました。仲六郷水防資機材センターにおいては水防資機材の備蓄をしており、自家用発電装置を備え、停電時でも資材の搬出が可能な施設です。
また、田園調布水防センターにも自家用発電装置を装備し、停電時を想定した継続的な排水活動を実施致します。
今回の台風2号に関しましては、職員が現場パトロールの拠点とすると共に、上沼部排水樋門に排水ポンプ車を2台配備し、樋門を所管している東京都下水道局と連携しながら、排水活動を実施する準備をいたしました。
今後、この施設運営を強化することで、水防対策の向上を図ると伴に、激甚化する自然災害に対し、区民の安全・安心な暮しを確保するための取組を進めてまいります。

大田区プレミアム付きデジタル商品券

2つ目は、「大田区プレミアム付きデジタル商品券」についてです。
6月1日から区民生活支援やキャッシュレス決済の定着、区内経済の循環創出を図るため、スマートフォンを使い、専用アプリで申込・発行・利用を行う「大田区プレミアム付デジタル商品券」の第1期の申し込みが始まりました。
1部5,000円で販売し、プレミアム率20%の1,000円を上乗せした6,000円分が利用でき、最大25万部、15億円分を発行します。
昨年度に引き続き、大田区公式PR キャラクターはねぴょんと、大田区在住のクリエイターまりんさんが手掛けるキャラクター「#消しかす。」がコラボして本事業を盛り上げてまいります。大田区広報番組シティーニュースおおたでご紹介しておりますので、ご覧ください。

おおたスポーツ健康フェスタ

3つ目に、7月1日(土曜日)に開催予定のおおたスポーツ健康フェスタについてご紹介させていただきます。
大田区は、平成24年に「スポーツ健康都市」を宣言し、スポーツを通じて区民が豊かで健康的な生活を営み、まちが賑わいと活力を増していくことを目指しております。
この記念事業として「おおたスポーツ健康フェスタ」を開催しています。
今回は、スポーツ体験やマッサージなどのヒーリングコーナーといった、普段運動していない人でも気軽に楽しめるプログラムが盛りだくさんになっております。
スペシャルゲストとして、モデルやスポーツインストラクターでご活躍されている、福田萌子(ふくだ もえこ)さんをお呼びして、トークショーやヨガレッスンを行う予定です。取材をご希望の場合は、スポーツ推進課までお問い合せください。

勝海舟記念館バーチャルツアー

4つ目は、勝海舟記念館のバーチャルツアーについてでございます
勝海舟生誕200年事業の一環として、この度、大田区シティプロモーションサイト「ユニークおおた」内に勝海舟記念館バーチャルツアーを制作・公開いたしました。
制作には360度カメラを用いており、国登録有形文化財に指定されている、勝海舟記念館・旧清明文庫の外観・内観、海舟の肖像画などの展示資料をご覧いただけます。

スカシユリが見頃・ソラムナード羽田緑地

最後に、ソラムナード羽田緑地で咲いているスカシユリについてです。後ろにもございますこのオレンジ色のきれいなユリでございますが、私も6月1日に羽田イノベーションシティで水素の利活用に向けた連携協定の締結時に、実際にきれいなこのスカシユリ畑といいますか見てまいりました。
羽田空港と多摩川に隣接する「HANEDA GLOBAL WINGS(ハネダ グローバル ウイングズ) 第2ゾーン」にある、「ソラムナード羽田緑地」では約9000株のスカシユリが開花し、オレンジ色の花が咲き誇り、ちょうど満開を迎えております。今週いっぱいは色鮮やかなスカシユリがご覧いただけますので、羽田空港を離発着する飛行機を眺めながら散歩にお出かけいただくのも良いと思います。
詳しくは、大田区シティープロモーションサイトで、スカシユリの特集をしております。是非ご覧ください。
私からの説明は以上でございます。

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