【プレスリリース】大田区発注工事において国内土木工事初のゼロカーボン実証の取り組みを行いました

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更新日:2024年11月29日

大田区では、呑川をきれいにするために様々な取り組みを行っています。その中の一つの取り組みとして東京都下水道局と連携し、雨天時に呑川に放流される汚濁負荷量を削減する、合流式下水道の改善事業を進めています。区が発注する立坑設置工事において、受注者の大成・佐々木建設工事共同企業体が国内土木工事初の「ゼロカーボン・コンストラクション」の技術実証を行いました。

工事件名

呑川合流改善貯留施設立坑設置工事

実証期間

令和5年10月から令和6年5月

取組内容

工事現場において、実証期間中の施工時CO2排出量実質ゼロを目指して、以下の取り組みを実施しました。
(1)脱炭素施工
・燃料使用建機の電動化
・省エネ型建機の採用
・場内照明のLED化
・軽油代替燃料(CO2フリー燃料、CO2低減燃料)の採用
・作業所仮設事務所のZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)Ready化
(2)カーボンオフセット
・大成建設保有の再エネ電源由来の「トラッキング付非化石証書」、「Jクレジット」の使用

呑川における水質浄化に向けた取り組みはこちらをご覧ください。

実証実験の取り組みの詳細は大成建設ホームページをご覧ください。
https://www.taisei.co.jp/about_us/wn/2024/240318_9943.html
https://www.taisei.co.jp/about_us/wn/2023/230821_9623.html

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