このページの先頭ですサイトメニューここから
このページの本文へ移動
地域力・国際都市 おおた


サイトメニューここまで
現在のページ 大田区ホームページ の中の 生活情報 の中の 住まい・まちなみ・環境 の中の 道路・公園・河川 の中の 河川(呑川の水質浄化に取り組んでいます) の中の 水質浄化に向けた主な取り組み のページです。

本文ここから

水質浄化に向けた主な取り組み

更新日:2015年1月5日

 大田区では、呑川の水質浄化に向けて様々な取り組みを行っています。また、東京都などの関係機関と連携した取り組みも推進しています。平成7年には、東京都環境局や建設局、下水道局の共同事業として、「城南三河川清流復活事業」により、日量約36,300トンの高度処理水を呑川に導水しています。平成17年には、東京都建設局や交通局と連携し、都営地下鉄浅草線(馬込駅や西馬込駅付近)のトンネル内に湧出する日量約81トン(平成25年度実績)の地下水を呑川に導水しています。その他に、洗足流れを利用して、洗足池の池水や上池台地区の湧水の一部も導水しています。これらの取り組みは、水源を持たない呑川の水質改善に大きく寄与しています。また、雨天時に放流される汚濁負荷量を削減する合流式下水道の改善として、雨水貯留施設や高速ろ過マンホールシステムの設置について、東京都下水道局とともに事業の推進に向け、検討を行っています。
 以下に、大田区の水質浄化に向けた取り組みをご紹介します。

水質浄化に向けた大田区の主な取り組み

(1)呑川の河床しゅんせつ工事

呑川の河床にある凹凸をなくし、汚濁物質が堆積しにくい河床形状にするための工事です。平成22年度と平成23年度に、大平橋からJR鉄道橋間において実施しました。


河床しゅんせつ工事の実施状況

(2)高濃度酸素水による水質浄化実験

呑川の水質悪化の一因となっている川底付近の酸素不足を解消するため、高濃度酸素水を流し、水質浄化の効果を検証しました。実験は、平成23年度と平成24年度に行い、水質浄化シミュレーションの実施によって、呑川に必要な浄化施設の規模などを検討しました。


高濃度酸素水の実験機設置状況

(3)スカム発生抑制装置(屋形船型浄化装置)

スカム発生抑制装置は、水中の酸素不足を解消しスカムの発生を抑制する目的で、平成11年度に西蒲田地区に2基設置しました。平成26年6月には、老朽化の著しい1基について、機能強化を含めた新型装置への更新を行いました。今後も引き続き、スカム発生抑制装置の運転と維持管理を行い、特に新型のスカム発生抑制装置については、効果の検証を行っていきます。


更新したスカム発生抑制装置の稼働状況

(4)河川浮遊物等回収作業

呑川では、水面上のゴミや汚濁物質などの浮遊物を回収するため、オイルフェンスと呼ばれる仕切りを設置し、溜まった浮遊物を回収しています。また、定期的に自転車などの不法投棄物の回収も行っています。


河川浮遊物の回収作業

(5)呑川河床清掃

ユスリカ発生の温床となっている藻を除去するため、河床の清掃を行っています。


重機を使用した河床清掃の状況

(6)ユスリカ捕虫器の設置

平成24年度より、ユスリカの成虫を捕獲するため、ユスリカ捕虫器を調布地区に5台設置しています。ユスリカ捕虫器は、ユスリカが光に集まる性質を利用した装置で、ランプに集まったユスリカをファンにより吸引捕獲する仕組みになっています。


捕虫器の設置状況


捕虫量の確認

大田区で検討している今後の対策

(1)高濃度酸素水による水質浄化施設

平成23年度と平成24年度に実施した、水質浄化実験の水質浄化シミュレーションや検討結果を踏まえ、呑川に最適となる高濃度酸素水の水質浄化施設設置を検討しています。1箇所当たりの施設規模を実験時の3倍にすることを検討しています。

(2)河床整正工事

平成22年度と平成23年度に実施した、河床しゅんせつ工事の工法を見直し、河床の凹凸を解消すると同時に、河床に堆積している汚濁物質も回収できる河床整正工法を検討しています。

お問い合わせ

都市基盤管理課

電話:03-5744-1304
FAX :03-5744-1527
メールによるお問い合わせ

本文ここまで


以下 奥付けです。
大田区役所 アクセス・地図・開庁時間〒144-8621 東京都大田区蒲田五丁目13番14号 電話:03-5744-1111(代表)