独立行政法人 水資源機構が発行する「サステナビリティボンド」の購入について

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更新日:2025年12月5日

大田区は、基金運用を通じた社会貢献とSDGs達成への取り組みとして、独立行政法人 水資源機構が発行する債券「サステナビリティボンド」を購入しました。

 水資源機構は、水資源開発基本計画に基づく水資源の開発又は利用のための施設の改築等及び水資源開発施設等の管理等を行うことにより、産業の発展及び人口の集中に伴い用水を必要とする地域に対する水の安定的な供給の確保を図ることを目的とする機関です。
 サステナビリティボンドは、(1)気候変動緩和・適応に資するものや環境改善効果があること(グリーン性)及び(2)社会的課題の解決に資するものであること(ソーシャル性)の双方を有する事業に必要な資金を調達するために発行される債券です。
 本債券の発行による調達資金は、今後懸念される気候変動による渇水の頻発化や豪雨災害の更なる激甚化等の課題に対して、その被害を回避・軽減するために必要不可欠なダム及び用水路などの建設事業等に充当されます。
 大田区は、基金運用においてもSDGs達成に貢献するため、公金の保全に最大限留意しつつ、運用が可能な資金の一部で、安全性の高いSDGs推進に寄与する債券を購入することにより、持続可能な社会の形成・発展に貢献してまいります。

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