本橋菜子選手が「Nako Motohashi 2020記念3×3バスケットボールコート」に初来場!

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更新日:2022年12月8日

(注釈1)感染症対策を講じた上、撮影時のみマスクを外しております

 11月21日(月曜日)、あさひ海老取川公園にある3×3のバスケットコート、「Nako Motohashi 2020記念3×3バスケットボールコート」に、東京羽田ヴィッキーズ所属の本橋菜子選手が初来場されました。
 本コートは、本橋選手が東京2020オリンピック女子バスケットボールで銀メダルを獲得したことを記念して、本年8月に設置したものです。
 来場された本橋選手は、シュートやドリブルを実践し、コートやゴールの感触を確認されました。
 この模様は、「シティーニュースおおた」令和5年2月号にて放映予定です。

本橋選手へのインタビュー

Q1「ご自身の東京2020大会での功績を記念したコートを、実際にご覧になり、コートやゴールの感触を確認されたことについてご感想をお願いいたします。」


本橋選手
 身近な公園にバスケットコートができたことだけでもうれしいことなんですけど、東京2020大会での銀メダル獲得を記念して作ってくださったこと、本当にありがたく思っております。実際に初めて今日ここに来たんですけど、コートの感じもしっかりしてて、青空の下、広い空間でシュートを打てて気持ちよかったです。

Q2「東京2020大会から一年が経ちました、改めて大会を振り返っていただいてもよろしいですか?」

本橋選手
 たくさんの方々に応援していただいて開催することができた、本当に特別な大会でした。東京開催というだけでも特別な大会だったんですが、コロナ禍の中での開催ということで、非常にたくさんの人たちの理解と支援と協力があったから成り立った大会だったと思います。そこに選手として参加できたことを、光栄に、そして幸せに思っています。

Q3「銀メダルを獲得したことによって、ご自身や身の回りに変化はございましたか?」

本橋選手
 今も、久しぶりに会った人には、「オリンピックおつかれさま、すごかったね」とか声をかけていただいたり、また応援してくださるファンの人たちから「オリンピックをきっかけに、バスケットを観るようになりました」って言っていただく機会がすごく多く、私自身はそこまで大きく何か変わったってことはないんですけど、周りの方々にそういう風に見ていただけるというのは非常にありがたかったです。

Q4「本橋選手の今後の目標や展望についてお話いただいてもよろしいでしょうか?」

本橋選手
 所属している東京羽田ヴィッキーズは、Wリーグという、国内女子トップリーグに属しているのですが、現在レギュラーシーズン最中で、東京羽田ヴィッキーズの目標がベスト8以上なので、まずはそこの目標、チーム目標を達成できるよう、個人としてしっかり貢献していきたいなと思います。

Q5「東京2020大会でのご活躍で、本橋選手にあこがれてバスケット日本代表を目指す子供達も増えたと思います。最後に、未来の代表を目指す子供達へ向けて、メッセージをお願いいたします。」

本橋選手
 銀メダルを取るまでは、誰もが女子バスケがここまでできるとは思ってなかったと思うんですけど、小さくても世界で通用するってところを、結果で示すことができたと思います。可能性は広がっていると思うので、高い目標を持って!でもバスケットを楽しむことを忘れずに!目標に向かって頑張っていってほしいなと思います。

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