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更新日:2015年1月5日
池上会館のすぐ裏手、本門寺山内妙見(みょうけん)堂の石段坂。坂名は坂上の妙見(みょうけん)堂にちなむもの。さて、この妙見(みょうけん)堂は、加藤清正(1562年から1611年)の娘、瑤林院(ようりんいん)(紀井大納言頼宣(きいだいなごんよりのぶ)の夫人)が手刻して、初め本門寺に納め、のちに昭栄院に移されたという妙見(みょうけん)菩薩立像をまつってあります。『大日本名所図会』(注釈1)には、「妙見(みょうけん)堂、妙見(みょうけん)菩薩立像を安置す。寛文四年(1664年)甲辰七月紀井頼宣卿の造立せしところなり。即ち昭栄院の鎮守堂たり。」とあります。この立像は、区の指定文化財となっています。
(注釈1)明治40年前後に刊行された地誌
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