入新井第五小学校防災活動拠点訓練を実施しました（令和5年11月11日実施）

令和5年11月11日（土曜日）に入新井第五小学校で学校防災活動拠点訓練を実施しました。当日は入新井一丁目西町会、入新井二丁目北町会、おやじの会などから構成される委員を中心とし、入新井第五小学校の先生、拠点配置職員などを含めて計38名が参加しました。

今年度も昨年度と同様に、風水害時の避難場所開設と避難者の受付及び誘導の訓練を行いました。A班（避難者受入れ役）とB班（避難者役）に分かれて訓練を行い、途中で役割を入れ替えて再度同様の訓練を実施しました。避難者役には、足が骨折している人や熱が39度ある人などの役割を担っていただくとともに、実際に町会の方が飼育している中型犬も連れてきていただいて、ペット連れ避難者のリアルな受け入れ体験も行いました。様々な避難者役に対応することで、受付の仕方など新たな発見があり、訓練がより有意義になりました。

学校防災活動拠点訓練は、防災訓練とは異なり、発災時に速やかに避難所等を開設し、避難者の受入や負傷者の救護・搬送等を行うとともに、避難者の当面の生活を確保する避難所等の運営を行うための訓練です。今後も、入新井第五小学校学校防災活動拠点は、会議や訓練を繰り返しながら、委員相互の連携を深め、学校防災活動拠点機能を更に充実させていきます。