糖尿病性腎症重症化予防プログラム

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更新日:2024年4月1日

大田区糖尿病性腎症重症化予防プログラムの実施

 大田区では下記の2つの糖尿病性腎症重症化予防プログラムを実施しています。

医療機関受診勧奨

対象者

 大田区国民健康保険の加入者で特定健康診査や人間ドック等の結果及びレセプト情報から、血糖値、HbA1c値が高く糖尿病の疑いがあるが未受診の方や、糖尿病の治療を中断していると思われる方

内容

 大田区からの案内通知や電話により、医療機関への受診をお勧めし、重症化を防止します。
 通知等が届いた方は医療機関を受診してください。

面談等による個別支援(保健指導)

対象者

 大田区国民健康保険の加入者で糖尿病性腎症第2・3期相当の方

内容

 専門知識を持った管理栄養士等が一人ひとりの生活習慣等に合わせた重症化予防の計画を立てます。食事療法・運動療法等の保健指導を通して、生活習慣の改善を目指します。

申込方法

 参加同意書に必要事項をご記入のうえ、大田区内のかかりつけ医へお申込みください。

申込期間

 2期制
  第1期 令和6年4月1日(月曜日)から5月17日(金曜日)まで
  第2期 令和6年5月18日(土曜日)から7月17日(水曜日)まで (消印有効)

定員

 40名(先着順)

対象者選定

 大田区内三医師会の糖尿病性腎症等重症化予防事業検討会医師による選定のうえ、大田区から対象者に通知します。 

保健指導の実施

 大田区内の保健指導実施医療機関で行います。一覧からお選びください。 

実施方法

 面談、電話など

実施期間(回数)

 約6か月間(全6回)
  第1期 6月から11月(目安)
  第2期 8月から翌年1月(目安)

費用

 無料
 (注意)区内協力医療機関または面談会場までの交通費、医療機関に受診した際の治療費や検査などにかかる費用は自己負担となります。

「協力医療機関認定証」について

 本事業の保健指導は大田区三医師会協力のもと、かかりつけ医と保健指導実施医療機関との連携により実施しています。
 令和3年度から、医療機関利用者及び区民の皆様への事業周知・広報や、事業への協力促進を目的として、一定の基準を満たす医療機関に「協力医療機関認定証」を交付する取組を開始しました。

令和6年度「協力医療機関認定証」交付医療機関(15施設)

 【交付基準】
 令和5年度糖尿性腎症重症化予防プログラム(保健指導)への協力実績があり、令和6年度実施協力が見込まれる医療機関 

 【認定期間】
 令和6年4月1日から令和7年3月31日まで 

糖尿病性腎症重症化予防プログラムの目的

 糖尿病性腎症重症化予防プログラムの目的は、
 (1)糖尿病が重症化するリスクの高い医療機関未受診者・受診中断者に対して、適切な受診勧奨、保健指導を行うことにより治療に結びつけること
 (2)糖尿病性腎症等で通院する患者のうち、重症化リスクの高いものに対して主治医の判断により保健指導対象者を選定し、腎不全、人工透析への移行を防止すること
です。
(出典:「糖尿病性腎症重症化予防に関する事業実施の手引き」(厚生労働省 保険局国民健康保険課 2019年3月)より引用)

関連ページ

 健康づくりや疾病予防の取組みが対象です。糖尿病性腎症重症化予防保健指導や特定健康診査などの健診を受けてポイントをためると、抽選でスポーツ・健康関連グッズや大田区の特産品が当たります。

 データヘルス計画は、健康・医療情報のデータを活用して、国民健康保険加入者の健康づくりや病気の重症化予防を行うものです。この計画に基づいて、特定健康診査・特定保健指導をはじめ、生活習慣病対策を中心とした様々な事業を実施しています。

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国保年金課

国保保健事業担当
電話:03-5744-1393
FAX :03-5744-1516
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