危機管理対策

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更新日:2021年8月19日

 2011年3月11日に発生した東日本大震災は、一般住宅のみならず、工場、事業場も含め甚大な被害をもたらしました。大田区内の工場でも、化学物質の漏えい等の被害が発生しました。また、2019年の台風19号においては一部地域で浸水被害が発生しました。
 工場等で適正管理化学物質を取り扱っている場合、飛散、漏えいにより健康被害や環境汚染が心配されます。使用している容器や保管庫等から化学物質が漏えいしたことを想定して、どのように処理、対応できるのかを平時から検討しておくことはとても重要なことです。
 大田区では、平成28年度から令和2年度にかけて適正管理化学物質を年間100kg未満使用している工場を対象として、使用状況を確認するため書面調査および訪問調査を実施いたしました。今後も安全、安心なまちづくりを目指して工場の自主管理支援等を行っていきます。

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環境対策課
環境調査指導担当
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