大森第七中学校防災活動拠点訓練を開催しました。

ページ番号：450541281

更新日：2025年12月4日

大森第七中学校では、毎年、防災活動拠点（避難所）訓練を行っています。
令和7年度は、発災してすぐに必要となる初動対応をメインに訓練を実施しました。参加者を2つのグループに分けて内容を交代しながら、合計で4つの訓練メニューを体験しました。
1つのグループでは、新たに作成された「初動対応一覧表」による避難所開設までの流れを確認した後、様々なケースの避難者を想定した受付訓練では、どのような案内が必要か参加者同士で活発な話し合いが行われました。
もう1つのグループは、こちらも新たに作成された「避難所等安全確認チェックシート」を用い、学校を避難所として開設できるかの判断方法を学んだ他、断水時に飲料水を確保できる応急給水栓の操作手順を確認しました。応急給水栓の操作では、「場所とやり方を確認できてよかった」、「定期的に訓練をしてスムーズに行えるようにしたい」など、様々な意見をいただきました。
今回の訓練を通じて、参加者の皆さんから新たな発見や気づきが得られたという声が多く、防災への意識をより高めていただく機会となりました。