大田区人口推計(令和4年3月)

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更新日:2022年4月18日

大田区将来人口推計

大田区は新たに令和52年(2070年)までの将来人口を推計しました。
【推計期間】
2021年から2070年まで
【対象地域】
区の全域及び大森地区、調布地区、蒲田地区の3地区
【推計人口】
住民基本台帳人口を基に推計を実施
【基準日】
2022年1月1日に公表されている数値を2021年末時点人口として設定
【推計世帯】
区の全域についてのみ、将来世帯数の推計を実施
【推計手法】
1 将来人口の推計手法は、人口の変化を決定する値を自然増減(出生・死亡)と社会増減(転出入)の要因に設定する「コーホート要因法」にて実施
 なお、本推計では、基準日次点における男女それぞれの同年齢の人口をコーホートと呼称
2 将来世帯数の推計には、人口に占める世帯主の割合(世帯主率)を設定することにより、将来人口から世帯数を求める「世帯主率法」にて実施

推計の仮定について

 大田区では、年間で20年以上プラス(転入超過)であった社会増減が、2020年からのコロナ禍においてマイナス(転出超過)となりました。
 今回の推計では、今後、新型コロナウイルス感染症への社会の対応が進むに連れて、徐々に転入超過を回復すると仮定しています。 ただし、リモートワークの浸透や、全国的な人口減少などを見込み、転入超過率(人口に占める転入超過数)は、コロナ禍の直前よりも 低く設定しました。
 このような社会増減の仮定に従った推計を、ここでは「メイン推計」と呼称しています。

推計結果の概要

2017年から2020年代前半までは、転出超過から転入超過へ徐々に移行
2020年代後半から2040年代前半では、転入超過により人口が緩やかに増加
2040年代後半以降は、少子多死による自然減の拡大により人口が緩やかに減少
長期的には70万人の人口規模を維持

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