大田区立小･中学校の適正規模及び適正配置に対する教育委員会の基本的な考え方

• 答申の趣旨を踏まえ、より良い教育環境の整備のため、区立学校の適正規模・適正配置の推進を図る。
• 適正規模・適正配置について

　（1）大田区における適正な学校規模
　　　　学校の適正規模は、審議会答申のとおり、次のように定める。
　　　　　・小学校　12学級から18学級　
　　　　　・中学校　12学級から18学級
　（2）大田区における統合が必要とされる学校の基準
　　　　統合する学校の基準については、小学校を対象とし、次のように定める。
　　　　なお、中学校は今後の情勢の変化をみながら対応する。
　＜基準＞　
　　（1）全学年とも1学級で、児童数が概ね150人を下回る小規模校のケース
　　（2）6、7学級程度の小規模校で、学校間距離が著しく近接しているケース

教育委員会は、基準に該当する学校の中から統合する学校を順次選定し、実施計画を策定する。
計画を進めるにあたっては、関係者の意見を踏まえつつ児童への対応や地域の実情に十分配慮していく。