廃棄物管理責任者の方へ
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更新日:2024年11月26日
廃棄物管理責任者とは
「大田区廃棄物の減量及び適正処理に関する条例」第18条の規定により、事業用大規模建築物(延床面積3,000
廃棄物管理責任者の役割
1 建築物から生ずる再利用対象物及び廃棄物の発生量・処理状況の日常的な実態の把握
2 建築物から生ずる廃棄物の発生抑制・排出抑制・再利用・資源化の推進
3 建築物利用者に対する廃棄物の発生抑制・排出抑制・再利用・資源化のための指導
4 区及び所有者との連絡調整
また、延床面積1,000
廃棄物管理責任者を新規に又は人事異動等により変更して選任する場合は、30日以内に廃棄物管理責任者選任届を管轄の清掃事務所に提出してください。
廃棄物管理責任者講習会
本講習会は延床面積3,000
廃棄物管理責任者は、「大田区事業用大規模建築物における廃棄物の減量及び適正処理に関する指導要綱」第8条により受講の義務があります。
令和6年度の廃棄物管理責任者講習会は、次のとおり開催します。新たに廃棄物管理責任者に選任された方、廃棄物管理責任者で講習会未受講の方は、必ず受講するようにお願いいたします。
令和6年度新任講習会
日時 令和6年11月8日(金曜日)午後1時30分から午後4時
場所 大田区立池上会館 2階集会室 (大田区池上一丁目32番8号)
内容 大田区環境清掃部職員等による、廃棄物減量・3R推進のための講義
令和6年度新任講習会の様子
講義
講義
廃棄物管理責任者講習会 配布資料
令和6年度 廃棄物管理責任者テキスト(PDF:1,193KB)
大田区事業系廃棄物の減量及び資源化推進優良事業者表彰
東京23区の一般廃棄物のごみ量の約5割を事業系ごみが占めており、ごみ減量のためには事業者の理解と協力が不可欠となっています。
区では、事業系ごみの減量及び資源化の一層の推進を図ることを目的として、平成28年度より事業用大規模建築物(延床面積3,000
令和6年度は、池上会館で開催した廃棄物管理責任者講習会において、表彰式を行いました。
年度 | 建物名称 | 用途 | 住所 |
---|---|---|---|
平成28年度 | 株式会社アルプス物流 大井営業所 | 倉庫・ 流通センター |
東海四丁目 |
株式会社リコー 大森事務所 | オフィスビル | 中馬込一丁目 | |
富士通株式会社 富士通ソリューションスクエア |
オフィスビル | 新蒲田一丁目 | |
ニッセイアロマスクエア | オフィスビル | 蒲田五丁目 | |
キャノン株式会社 下丸子本社 | オフィスビル | 下丸子三丁目 | |
平成29年度 | NTTDATA 大森山王ビル | オフィスビル | 山王一丁目 |
キョクヨー秋津冷蔵株式会社 城南島事業所 |
倉庫・ 流通センター |
城南島二丁目 | |
中沢乳業株式会社 城南島物流センター |
倉庫・ 流通センター |
城南島四丁目 | |
日東工器株式会社 | オフィスビル | 仲池上二丁目 | |
東京国際エアカーゴターミナル | オフィスビル | 羽田空港二丁目 | |
東京モノレール羽田空港線 羽田空港国際線ビル駅 |
駅舎 | 羽田空港二丁目 | |
平成30年度 | 株式会社コイケ 東京事業所 | 倉庫・ 流通センター |
東海四丁目 |
株式会社明正 大井営業所 | 倉庫・ 流通センター |
東海四丁目 | |
稲葉製作所ビル | 工場・研究施設 | 矢口二丁目 | |
牧田総合病院 蒲田分院 | 医療機関 | 西蒲田四丁目 | |
令和元年度 | ロジェ田中ビル マルエツ大森町店 | 店舗 | 大森西三丁目 |
安田倉庫株式会社 大井営業所 | 倉庫・ 流通センター |
東海四丁目 | |
株式会社金羊社 | オフィスビル | 鵜の木二丁目 | |
株式会社Olympic 本羽田店 | 店舗 | 本羽田一丁目 | |
株式会社Olympic 下丸子店 | 店舗 | 下丸子四丁目 | |
令和2年度 | イトーヨーカドー 大森店 | 店舗 | 大森北二丁目 |
東京電設サービス株式会社 多摩川事業所 |
オフィスビル | 多摩川二丁目 | |
令和3年度 | 学校法人上野塾 東京実業高等学校 | 学校 | 西蒲田八丁目 |
令和4年度 | 株式会社 文星閣 | 工場 | 昭和島一丁目 |
アルプスアルパイン 本社ビル | 事務所ビル | 雪谷大塚町 | |
トーカド本社ビル | 事務所ビル | 北千束一丁目 | |
令和5年度 | NDK第一多摩川・第二多摩川ビル | 事務所ビル | 西六郷四丁目 |
羽田エクセルホテル東急 | 飲食店・ ホテル・式場 |
羽田空港三丁目 | |
東京国際エアカーゴターミナル | 倉庫・ 流通センター |
羽田空港二丁目 | |
令和6年度 | 東京都立つばさ総合高等学校 | 学校 | 本羽田三丁目 |
テーブルマーク株式会社 | 工場 | 羽田旭町 |
表彰式の様子
過去に表彰された建築物で行われている廃棄物の減量及び再利用促進の取組み事例
【誰にでも分かりやすい分別表示】 ごみや資源品目の回収容器に、写真や大きな文字で回収品目を表示し、従業員やテナントに分別方法を分かりやすく提示することで、違うものが混入しないよう工夫している。 |
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【チームでの取り組み】 社内横断的な廃棄物減量チームを設置し、ごみの減量、分別に取り組んだり、建物所有者、テナント、廃棄物処理業者が共同でマニュアルや分別パンフレットなどを作成し、建築物全体としてごみ減量とリサイクルに取り組んでいる。 |
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【的確な状況把握と検証】 廃棄物管理責任者などの担当者がごみの発生状況を的確に把握し検証を行うことで、改善できる項目を洗い出し、具体的課題解決に向け、改善計画に取り組んでいる。 |
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再利用計画書、リサイクル計画書の提出について (提出は管轄の清掃事務所になります)
事業用大規模建築物(延床面積3,000
また、延床面積1,000
再利用計画書・リサイクル計画書の提出用書式のダウンロードはこちら
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