新大田区百景 「空港」

ページ番号:323975369

更新日:2021年4月7日

Tokyo International Airport
所在地:羽田空港一丁目から三丁目
交通:JR蒲田・JR大森各駅東口より、バス「羽田空港ターミナル行」で終点下車。 または、京浜急行空港線、東京モノレールで羽田空港駅下車

 昭和4年(1929年)に、逓信省が「鈴木新田字江戸見崎」の鴨猟場と北側の埋立地を買収して飛行場を建設した。その後昭和6年(1931年)から使用された。当時は、長さ300メートルのコンクリート滑走路1本、格納庫2棟の東京飛行場(羽田空港)であった。 その後、日本の航空需要の増大とともに羽田空港も発展。滑走路の沖合移転により、平成5年(1993年)5月に新国内線ターミナルビル(現第1旅客ターミナルビル)が完成した。その後平成16年(2004年)12月には第2旅客ターミナルビルがオープンし、平成22年10月には4本目の滑走路とともに新国際線旅客ターミナルビルが供用を開始した。

絵画:空港

空港
Tokyo International Airport
國分 設孝(Sekko Kokubun)作

國分 設孝(Sekko Kokubun)
大正9年(1920年)生。福島県出身。
日本現代美術家連盟常任理事。日本選抜展、連展審査員。
昭和44年(1969年)全日本肖像美術展最高賞。
平成5年(1993年)日本選抜展内閣総理大臣賞受賞。
その他特選等計15回受賞。
時代の花形である羽田空港を描くことの光栄を感ずるとともに、 規模の雄大さに、なかなかポイントがつかめず苦労した。
空港へは何度も足を運んだが、漸く最後にモノレールからの一瞬の眺望からなんとか制作することができた。

お問い合わせ

文化振興課

電話:03-5744-1226
FAX :03-5744-1539