【小・中学校向け】環境について学べる出前授業のご案内

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更新日:2025年4月10日

小・中学校向け出前授業のご案内

次代を担う子どもたちの環境教育の充実を目的に、小・中学校を対象とした出前授業を実施しています。
民間企業と連携した魅力的な事業(コンテンツ)です。理科・社会・家庭科などの授業の中で、また総合的な学習の時間における環境問題やSDGsの学習にぜひご活用ください。
出前授業を希望する学校及び事業をお知りになりたい学校は、以下をご確認いただき、問合先までご連絡ください。

一般社団法人 全国清涼飲料連合会

「ペットボトルについて学ぼう!」をテーマにリサイクルについて授業を行います。
・身近な清涼飲料
・おうちで飲み終えたペットボトル、どうしてる?
・ペットボトルのリサイクルについて
・おうちの外で飲み終えたペットボトル、どうしてる?

東京ガス株式会社

(1)次世代エネルギー(水素エネルギー)
燃料電池は、水素と酸素から電気と熱をつくる、環境に優しい発電方法です。実験や燃料電池車の見学を通じて、エネルギーの有効利用や温暖化防止のために、自分たちができることは何かを考えます。
(注釈1)燃料電池車の見学は、2時間開催の場合のみ実施します。

パナソニック株式会社

あかりのエコ教室
環境やエコについて考え、家庭で使われる製品の電気使用量を比べた上で
班ごとに当社オリジナルの実験道具を設置します。
3種類のランプを比較してそれぞれのあかりの特徴と性質の違いを知り、
LEDの省エネ性について学びます。
また手回し発電を使って、楽しみながら電気をつくる大変さと作った電気を蓄えて賢く使う方法についても学びます。
実験を通して自分たちが環境問題にどう対応出来るかを体感していただきます。

申し込み(一般社団法人全国清涼飲料連合会、東京ガス株式会社、パナソニック株式会社)

食品ロス削減に関する出前授業(株式会社東急ストア・株式会社ライフコーポレーション・大田区社会福祉協議会・株式会社アルフォ・ワタミ株式会社・カルビー株式会社)

食品ロスとは、まだ食べられるのに捨てられてしまった食品のことです。
その量は日本全体で一年間におよそ472万トン(注釈1)、国民1人1日あたり約103グラム(お茶碗約1杯分のご飯の量に相当)を捨てているとされています。
食品ロス削減のためには発生抑制、有効活用、再生利用に取り組む必要があります。
それらに取り組む企業が講師として授業を行います。
(注釈1)農林水産省 令和6年6月21日公表 令和4年度推計値より

【スーパーマーケットなどの小売店の取組】
食品等を仕入れ、販売するスーパー等における食品ロス削減の取組みを紹介します。
(株式会社東急ストア・株式会社ライフコーポレーション)

【フードバンクでの未利用食品の有効活用】
食品ロス削減等のために寄付された家庭の未利用食品等を地域のこども食堂や福祉施設、ひとり親家庭等へ届ける取り組みを紹介します(食品の有効活用)。
(大田区社会福祉協議会)

【食品資源リサイクル】
残ってしまった給食等の食品資源リサイクルにおける食品ロス削減の取組みを紹介します(再生利用)。
(株式会社アルフォ)

【外食事業者の取組】
食品ロスと食品リサイクルの現状、取り組みについて、実例を交えて授業を行います。
(ワタミ株式会社)

【食品生産現場における取組】
パッケージ表示の見方や賞味・消費期限の意味、食料品が届くまでの生産現場の取り組みを紹介して、授業を行います。
(カルビー株式会社)

食品ロス削減に関する出前授業の申し込み

【問い合わせ先】

【一般社団法人全国清涼飲料連合会、東京ガス株式会社、パナソニック株式会社の出前授業】
大田区役所環境政策課までお電話ください。
電話番号:03-5744-1362
【食品ロス削減に関する出前授業】«株式会社アルフォ・株式会社ライフコーポレーション・株式会社東急ストア・大田区社会福祉協議会、ワタミ株式会社、カルビー株式会社» 
大田区役所ごみ減量推進課または大田区環境公社までお電話ください。
電話番号:03-5744-1628(大田区役所ごみ減量推進課)/ 03-3799-2215(大田区環境公社)

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お問い合わせ

環境政策課

電話:03-5744-1362
FAX :03-5744-1532
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