古い消火器にご注意ください

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更新日:2023年1月18日

 老朽し腐食した消火器をいたずらしたり、解体しようとした時に破裂事故が発生しました。
ご自宅や事業所等に備えてある消火器に異常がないか確認をしてください。下記のような異常が見られる消火器は事故になる恐れがあるので、絶対に使用しないでください。
 また、放射、解体等の廃棄処理を自ら行うことなく、消火器を扱っている事業者にご相談ください。

(注釈1)消火器は、安全ピンを抜いてレバーを握らない限り、破裂することはありません。


ご注意を
・キャップ(首の部分)や底部が錆びついているもの
・大きなキズやへこみ等の変形している箇所があるもの


異常が見られるものや容器のラベルに書かれた耐用年数を過ぎているものは、廃棄・取替えをお勧めします。
・消火器の耐用年数は、おおむね8~10年です。
・風雨にさらされる場所や湿潤な場所、直射日光にあたる場所等に設置されている消火器は、耐用年数以内であっても腐食する場合があります。

消火器の廃棄、処分について

消火器を購入したお店、容器のラベルに記載されている消火器メーカー、または下記の専門業者に問い合わせてください。なお、処分に際しては、処分料等が必要になります。
・消火器は不燃ごみとして収集することはできません。
ただし、エアゾール式簡易消火具、例えばスプレー缶式などは、新聞紙等に薬剤・ガスを出し切って、資源回収の日に中身の見える袋に入れて収集場所に出してください。

・大田区防災設備協力会
 電話・FAX:03-5710-1011

お問い合わせ

防災危機管理課

電話:03-5744-1235
FAX :03-5744-1519