自転車の安全利用

ページ番号:210836936

更新日:2023年5月18日

大田区内の交通事故発生件数は年々減少していますが、自転車の関与する割合は依然として高く推移しております。
ルール・マナーを守れば、ルール・マナーがみなさんを守ってくれます。
自転車に乗車するときには、ルール・マナーを守り安全運転を心掛けましょう。

自転車安全利用五則(令和4年11月1日に内容が変わりました)

1.車道が原則、左側を通行
 歩道は例外、歩行者を優先
2.交差点では信号と一時停止を守って、安全確認
3.夜間はライトを点灯
4.飲酒運転は禁止
5.ヘルメットを着用

「自転車の交通違反」の、取り締まりを強化しています

自転車が関与する事故の増加を受け、警察による「自転車の交通違反」の取り締まりが強化されました。
大田区では、、昨年1年間で自転車事故関与率が49%となり、年々増加しております。

令和5年4月1日に「道路交通法の一部を改正する法律」が施行されました

全ての年齢層の自転車利用者に対して、乗車用ヘルメットの着用が努力義務となりました。
(乗用車ヘルメットに関する規定)
・自転車の運転者は、乗用車ヘルメットをかぶるよう努めなければならない。
・自転車の運転者は、他人を当該自転車に乗車させるときは、当該他人に乗用車用ヘルメットをかぶらせるよう努めなければならない。
・児童又は幼児を保護する責任のある者は、児童又は幼児が自転車を運転するときは、当該児童又は幼児に乗車用ヘルメットをかぶらせるよう努めなければならない。

自転車に乗る前に

自転車は手軽で便利な移動手段ですが、日常的に点検をしないと思わぬ事故につながってしまう可能性があります。
自転車に乗る前には以下の点検を欠かさないようにしましょう。

「ぶたはしゃべる」と覚えましょう
・ぶ   前後のブレーキはちゃんと効くか
・た   前後のタイヤに空気はちゃんと入っているか
・は   ハンドルを上から見た時に曲がっていないか
・しゃ  車体をぐるっと確かめよう
     サドルの高さはあっているか
     チェーンが緩んでいないか
     スタンドはがたつきがないか
     ライトは点灯するか
     反射材はついているか
・べる ベルはきちんと鳴るか

お問い合わせ

都市基盤管理課

電話:03-5744-1315
FAX :03-5744-1527
メールによるお問い合わせ