地域力推進会議での鈴木区長あいさつ(令和8年2月2日)
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更新日:2026年2月2日
地域力推進会議での鈴木区長あいさつ(令和8年2月2日)
委員の皆様、おはようございます。
本年1回目の地域力推進会議でございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
年の初めの新春のつどいには、大変寒い中、多くの皆様にご参会いただき、この場を借りてお礼を申し上げます。
今年も皆様が健康にお過ごしになり、実り多き一年となりますよう、心から願っております。
それでは、区政の動きについてお話させていただきます。
1 令和7年第2回区議会臨時会の報告及び令和8年第1回区議会定例会の開催について
令和7年第2回区議会臨時会が12月24日に開催されました。
令和7年度一般会計補正予算案などを御審議いただき、原案のとおり可決していただきました。
補正予算でございますが、国の新たな総合経済対策に対応するための予算を計上いたしました。
このほか、大森東避難橋長寿命化修繕工事請負契約について、可決していただきました。
また、令和8年第1回区議会定例会が2月13日から3月25日までの会期で開催される予定でございます。
令和8年度各会計予算案、条例案などを提出する予定で準備を進めているところでございます。
2 国の新たな総合経済対策に基づく区の取り組みについて
昨年末に、国において、生活の安全保障・物価高への対応を第一の柱とした経済対策の財源の裏付けとなる補正予算が成立いたしました。
区はこれを受け、国の新たな交付金を活用した物価高対策を、区民の皆様に一刻も早く届けるため、ただちに区議会臨時会を招集し、第5次補正予算を議決いただきました。
具体的に申し上げますと、区民1人あたり5千円を給付する、区独自の「生活支援給付事業」、こども1人あたり2万円を給付する「物価高対応子育て応援手当給付事業」、このほか中小企業や福祉事業者への支援策などを盛り込んだ予算としています。
現在、一日でも早く支援策の効果を区民の皆様に実感いただき、日々の暮らしの安心の一助となるよう、全庁一丸となりスピード感をもって準備に取り組んでおります。
各事業の支給時期や手続きなどの詳細については、決まりしだいお知らせしてまいります。
3 衆議院議員総選挙について
皆様もご承知のとおり、衆議院議員総選挙が行われることとなり、すでに期日前投票も始まっております。
本区では、昨年7月の参議院議員選挙において、投票所での投票用紙の交付誤り、開票所での白票数の水増しなど、選挙事務において不適正処理が発生し、改善に向け、第三者委員会において外部委員の皆様方にご議論いただいております。
先月の1月15日に行われた第4回の第三者委員会で、改善策の提言案が示され、次回の第三者委員会で最終的な提言をいただくことになっておりますが、選挙管理委員会事務局は、すでにこの間、整理している様々な改善策をしっかりと生かして、今回の総選挙の選挙事務に臨んでおります。
区民の皆様におかれましては、今回の選挙事務の執行にあたって本区の対応にご心配くださっていることと推察いたしますが、選挙管理委員会と選管事務局、そして大田区全体として、しっかりと対応してまいります。
本日お集まりの委員の皆様の中にも、投票管理者や立会人として選挙事務に従事くださる方もいらっしゃると存じます。本区として選挙事務の適正な執行に万全の体制で努めてまいりますので、ご理解のほどよろしくお願い申し上げますとともに、寒い中での長時間の従事となりますので、くれぐれも防寒対策などにご留意いただきながら、ご協力くださいますよう、何卒よろしくお願いを申し上げます。
4 こども未来総合センター開設周知用ポスター掲出について
昨年12月、私は、児童虐待等について東京都と連携した専門的支援を切れ目なく実施する施設を「こども未来総合センター」とする旨をご報告いたしました。
当センターの本年8月1日の開設に向けて、鋭意準備を進めております。
その取り組みの一環として今後、広くその役割・機能を区民の皆様をはじめ・関係機関等にお伝えしていくことがより重要になってまいります。
その第一弾として、今月24日から区設掲示板や本庁舎等にて「こども未来総合センター」のポスターを掲出いたします。
施設名称、所在地、開設予定時期のほか、区と東京都が設置する機関の概要等をお伝えしてまいります。
区は引き続き様々な機会や手法等を通じて東京都と連携する新たな総合的児童相談支援を展開する拠点としてのセンターの周知に努めてまいります。
5 下丸子駅周辺地区のまちづくりについて
区内のまちづくりについてですが、東急多摩川線の下丸子駅周辺では、踏切による駅前の混雑や交通渋滞などが長年の課題となっております。区では、これまで踏切の解消と駅周辺のまちづくりについて検討を重ねてきまして、令和3年度から令和7年度にかけて合計17回に渡り地域の皆様が参加する検討会でご意見を伺ってきました。その結果として、当地区のまちづくりコンセプトや目指すまちの姿を示した「まちづくり構想」を令和5年3月に策定し、さらに令和7年度中には、構想の実現に向けた具体的な取り組みを示すグランドデザインと、踏切解消や駅前広場等の整備の考え方を示す都市基盤整備方針を策定する予定です。また、踏切解消とまちづくりに向けた機運を高めるべく、矢口地区・鵜の木地区の自治会・町会等が中心となって下丸子駅周辺地区踏切解消促進協議会が設立され、先月20日に第一回目の協議会が開催されました。
これらの取り組みは、地域の皆様が主体となってまちの課題や将来を考えていただいた結果でありまして、まさに地域力の結集であります。新空港線整備に伴い、東横線からの直通列車が下丸子に停車する計画であることも踏まえまして、区としましては、生活拠点である下丸子の踏切解消とまちづくりの実現に向け、今後も地域の皆様と一体となったまちづくり事業を推進してまいります。
引き続きのご理解とご協力をお願い申し上げます。
6 「たこぺったんそば」の数量限定販売について
学校給食の「たこぺったん」をご存知でしょうか。区の栄養士が30年前に考案し、子供たちに親しまれているメニューです。この「たこぺったん」ですが、地域活性を目的に、イトーヨーカドー大森店が開発し、お総菜として販売されております。このたび、株式会社イトーヨーカ堂と京急ロイヤルフーズ株式会社が連携し「たこぺったんそば」を開発していただきました。1月14日から2月17日まで、ビッグファン平和島の「麺丼屋」と京急線駅構内にある「えきめんや」で数量限定販売しています。
今回の取り組みは、地域の活性化に取り組まれる企業2社が連携し、実施いただいております。今後も、民間企業の協力をいただきながら、「たこぺったん」をはじめとする大田区の魅力をさらに発信し、区民の皆様に喜んでいただける取り組みを進めてまいります。
お出かけの際は、「たこぺったんそば」をお楽しみいただき、ご家族、ご友人との話題のきっかけにしていただけたらと思います。
7 大田区つながり広場の開催について
2月11日水曜日、建国記念の日において、「大田区つながり広場」を大田区民ホール・アプリコ地下1階展示室で開催いたします。
区は、公益財団法人東京都つながり創生財団が実施する、「まちの腕きき掲示板」と「町会・自治会応援キャラバン」の二つからなる3年間のパイロット事業に参加しており、その成果報告会が中心となります。
当日は計2部のプログラムで構成されており、第1部は馬込西二丁目町会・田園調布西町会・西蒲田二・三丁目自治会の方々に取り組みの成果を発表いただきます。第2部は、地域貢献に関心の高い企業や団体が活動をPRするブースを出展し、参加者の皆様と交流する時間をご用意しております。
本イベントは、自治会・町会の皆様が発表町会の取り組みの好事例を聞き、今後の活動の参考にすることができるとともに、自治会・町会員に限らず、どなたでも参加可能となっております。参加者の皆様に地域活動に興味を持っていただき、参加いただくきっかけになるような、「地域のつながり」を創出する内容となっておりますので是非ご参加ください。
なお、事前申込制となっており、期限は明後日2月4日水曜日となっておりますが、公式Webサイトでの申し込みにつきましては、2月6日金曜日の13時まで延長いたします。奮ってご応募いただきますよう、よろしくお願いいたします。
8 二十歳のつどい実施結果について
令和8年1月12日に、大田区総合体育館にて「二十歳のつどい」を開催いたしました。
令和8年1月1日現在において、大田区で二十歳の誕生日を迎える5,941人の内、3,472人の皆様にご来場いただきました。
今年度の対象者は、中高生時代をコロナ禍で過ごされました。同級生との久しぶりの再会の場で温かなつながりを感じていただけるよう、フォトスポットでのインスタントカメラの撮影サービスと、デジタルヨセガキの大型モニターへの投影を行いました。
未来を担う若者の晴れの門出を祝福しにご臨席いただいた自治会連合会会長、青少年対策地区委員会会長の皆様、ブース出展にご協力いただきました青少年委員、蒲田消防署の皆様、会場の安全確保と犯罪被害の防止・啓発にご協力いただきました蒲田警察署の皆様など、多くの関係団体の皆様に、感謝申し上げます。
9 「大田区文化芸術講演会」について
令和8年にはNHK連続テレビ小説「ブラッサム」において馬込文士村の文士であった宇野千代がモデルとして描かれ、令和9年の大河ドラマ「逆賊の幕臣」では勝海舟のライバルといわれた小栗上野介忠順が主人公となります。こうした好機を一体的に捉え、さらに、区制80周年や大森駅開業150周年とあわせ、文化資源の掘り起こしやイベントの展開を進めてまいります。
令和8年度からの取り組みに先がけ、3月1日に「大田区文化芸術講演会~つなぐ言葉、咲くこころ 綿矢りさが語る宇野千代~」を開催します。宇野千代を敬愛する作家・綿矢りさ氏をお迎えし、作家の視点から見た宇野千代の魅力を語っていただく講演やクロストークを通じて、馬込文士村をはじめとする大田区の文化資源の奥深さに触れていただきます。あわせて、子ども向けワークショップやパネル展示も実施し、世代を超えて文化に親しめる一日としています。ぜひご来場ください。
10 池上梅園の梅の開花状況等について
2月に入り梅の見頃が近づいてまいりました。
まだまだ寒い季節ですが、大田区の名所のひとつでもある池上梅園では早咲きの梅が咲き始めており、現在は三分咲といった状況で、今月下旬頃がピークとなりそうです。春を感じながら散策など楽しまれてはいかがでしょうか。
また、夜間の梅を楽しんでいただけるように、2月13日から3月1日までの17日間、園内のライトアップを実施いたします。区報の2月11日号の1面でも記事を掲載しておりますので、あわせて御覧いただければと思います。
以上をもちまして、今月のあいさつとさせていただきます。




