おおた区報WEB版 令和8年9月1日号〔トップページ・特集〕
更新日:2026年9月1日
特集
ポイント
防災を意識したおうちには、災害発生後も家で生き延びるための工夫がたくさん。
絵の中には6つ大きなポイントがありました。
一つひとつ、その工夫を見てみましょう。
地震発生後、復旧までに電気・通信は4日間、水道は3週間、ガスは6週間以上かかります。
災害発生後1週間以上を生き延びる備えを!
インフラが止まった時の対策がある
水道やガス、電気が止まった時、特に問題となるのがトイレです。携帯トイレや簡易トイレを備えましょう。また、カセットコンロがあると災害時でも温かいご飯が食べられて便利です。モバイルバッテリーも心強い味方になります。
2次災害を防ぐ手段がある
揺れにより背の高い家具・家電が倒れてくると危険です。突っ張り棒や固定金具などの家具転倒防止器具で、動かないようにしましょう。また、過去の大地震では、火事による大きな被害がありました。住宅用火災警報器や消火器なども備えましょう。
感震ブレーカーがある
地震による火災は、停電復旧後に損傷した配線などから発火することがあります。感震ブレーカーは、地震を感知すると自動的にブレーカーが落ちて電気が止まるため、通電火災から家を守ることができます。
区が防災器具の設置を支援します
区は、家庭用消火器や住宅用火災警報器のあっせん、家具転倒防止器具と簡易な感震ブレーカーの無料設置を支援しています。また、購入した感震ブレーカーには補助金が出ます。ぜひ、ご利用ください。
(注釈)対象には条件があります。詳細はお問い合わせください
問合先 防災危機管理課防災危機管理担当 電話:03-5744-1235 FAX:03-5744-1519
少し多めの買い物をしている
災害時に食べ慣れた味があると、心と体を健康に保つことができます。よく食べる食品を多めに買って蓄えましょう。パックごはんやレトルト食品はもちろん、調味料やチョコレートなどのカロリーの高いお菓子も立派な備蓄品です。
1週間生き延びる備蓄をしている
災害発生から支援が届くまでには時間がかかります。特に、集合住宅の上層階に住む方は、エレベーターが止まると物資の確保が大変です。生活環境に合わせて多めに備蓄するのも重要です。
賞味期限が近い非常食を消費している
賞味期限が近い非常食を日々の食事の中で消費することで、フードロスを防げるだけでなく、コスト削減にもつながります。減った分はまた買い足すことを忘れず、備蓄の量を一定に保つようにしましょう。
備蓄の基本はローリングストック
ローリングストックとは、日頃から災害時を想定して食品を多めに買い置きし、期限を考えて消費、その分をもう一度買い足す、の3つのサイクルを回すことで、無理なく食料・飲料を備蓄する方法です。常に一定の備蓄を確保できる点や、保管用のスペースを取らない点などメリットが多く、注目されています。「常温で保存可能か」と「複雑な調理を必要としない」ことを備蓄する食品を選ぶ目安として、近くのスーパーやコンビニエンスストアで探してみましょう。
もし災害が起きたら…
都が給水ステーションを設置します
都では、都内に200か所以上、災害時給水ステーション(給水拠点)を設置しており、おおむねお住まいの半径2キロメートルの範囲内に開設されます。いざという時に備え、近くの災害時給水ステーションをご確認ください。発災時は、成人が1日に必要な飲料水の量である3リットルを目安に給水します。給水の際は、水を入れる清潔な容器(ペットボトルやポリタンクなど)をご用意ください。
区内の給水ステーション
馬込給水所・上池台給水所・東海給水所・西六郷三丁目公園・萩中公園・都堀公園・下丸子公園・女塚なかよし公園
発災時の開設状況は、東京都水道局アプリか問合先ホームページをご覧ください。
問合先 東京都水道局サービス推進部管理課 電話:03-5320-6422
避難所受付のデジタル化を開始しました
避難所受付のデジタル化
これまで避難所の受付を紙の様式(避難者カード)で行っていたため、受け入れに時間を要することが課題となっていました。区では、避難所運営や避難者管理にデジタル技術を導入し、効率化や利便性の向上を図ります。令和8年度から新たに大田区防災アプリやマイナンバーカードを活用した避難所受付を開始しました。「もしも」のときに備え、情報の事前登録をお願いします。
情報の事前登録
大田区防災アプリに避難所チェックイン機能を搭載しました。お手持ちのスマートフォンにダウンロードの上、避難者情報の事前登録をお願いします。
大田区防災アプリ
問合先 防災危機管理課防災危機管理担当 電話:03-5744-1236 FAX:03-5744-1519
未来をつくるおおたアクション!
防災を日常にしよう。在宅避難のススメ
災害後の避難は、「どこに行くか」だけでなく、「どう過ごすか」も大切です。自宅が安全であれば、在宅避難の方がプライバシーの守られた生活スペースが確保でき、自分の好みや体に合った備蓄品で生活するため、ストレスなく過ごせます。また、ペットとも一緒に過ごすことができます。実は、身の回りには災害時にも役立つグッズがたくさんあります。キャンプや山登りなどのアウトドアで使っているものも、防災グッズになります。日常生活や趣味の中で災害時に使えそうなものを少しずつ見つけて、自分に合った無理のない防災対策を進めましょう。
わが家の防災チェックBOOK
家庭での防災対策にご活用ください。
配布場所
防災危機管理課
区政情報コーナー
特別出張所
今やろう防災知識のアップデート
日本各地で地震や豪雨などの災害が頻発しています。7月には、熊本県を震源とする最大震度7の地震が発生しました。いつ起きてもおかしくない大災害に備え、日頃から防災に対する意識を高め、知識を蓄え、情報の更新を図っておくことが、いざという時に大切な人を守る力になります。この機会に自宅の備蓄物品の確認や災害発生時に取るべき行動、ご家族との連絡方法などを改めて見直してみましょう。
お問い合わせ
広聴広報課
電話:03-5744-1132
FAX :03-5744-1503
メールによるお問い合わせ(広聴広報課広報担当)




