令和4年度決算

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更新日:2023年10月13日

令和4年度の各会計決算が、9月から10月にかけて開かれた第3回区議会定例会で認定されました。

決算とは、一会計年度(4月から翌年3月まで)の間に、区がどのような仕事にどれくらいのお金を使い、どういう成果をあげたのか、また、その財源(もとになるお金)は、どのように確保されたのかを明らかにしたものです。

■令和4年度大田区各会計歳入歳出決算書

 区政情報コーナー (区役所本庁舎2階)又は 図書館 で、決算書及び決算概要説明書をご覧いただけます。

概要をお知らせします。

区の決算は、一般会計と3つの特別会計(国民健康保険事業・後期高齢者医療・介護保険)ごとにまとめてあります。

なお、12月1日号の大田区報でも決算の概要について、お知らせします。

■令和4年度大田区各会計決算額
会計 予算現額 歳入決算額 歳出決算額 歳入歳出差引額
一般会計 3,206億6,778万円 3,081億4,238万円 3,041億1,167万円 40億3,072万円
特別会計 国民健康
保険事業
687億9,103万円 679億8,500万円 670億9,333万円 8億9,166万円
後期高齢者
医療
189億6,031万円 190億2,637万円 188億5,916万円 1億6,722万円
介護保険 596億5,499万円 585億3,571万円 576億7,268万円 8億6,302万円

備考:表示単位未満を四捨五入しているため、歳入歳出差引額が一致しない場合があります。

■令和4年度一般会計歳入決算

 一般会計の歳入決算額は3,081億4,238万円で、前年度より22億5,750万円減少しました。

 前年度に比べて収入済額の増加の大きいものは、繰入金(50億5,769万円増)、特別区交付金(42億8,195万円増)などであり、減少の大きいものは、国庫支出金(137億124万円減)、諸収入(48億6,495万円減)などとなっています。

 歳入の内訳は、別掲載の表及びグラフのとおりです。歳入の構成比の高いものは、特別区税(25.82%)、特別区交付金(25.03%)、国庫支出金(21.90%)となっています。

■令和4年度一般会計歳出決算

 一般会計の歳出決算額は3,041億1,167万円で、前年度より41億4,668万円増加しました。

 前年度に比べて支出済額の増加の大きいものは、教育費(29億6,352万円増)、公債費(18億740万円増)などであり、減少の大きいものは、土木費(43億7,840万円減)などとなっています。

 歳出の内訳は、別掲載の表及びグラフのとおりです。歳出の構成比の高いものは、福祉費(55.07%)、総務費(13.30%)、教育費(10.55%)となっています。

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