羽田イノベーションシティのグランドオープニングイベントにてタイムカプセル展示を行いました。

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更新日:2024年2月9日

【new】タイムカプセルに保管された絵と、現代の子どもたちが描いた絵をメタバース美術館に展示しました!

平成2年に当時の子供たちが描いた大田区の未来の街と、令和5年11月、羽田イノベーションシティ(HICity)グランドオープニングイベントで現代の子供たちが描いた大田区の未来の街が、AI×メタバースの最新技術により、メタバース(注)上の美術館に一堂に会し、展示されます!
AIが作成するデジタル掛け軸とともに飾られた30年前の子どもたちが描いた未来の大田区と、現代の子どもたちが描いた未来の大田区の姿を、ぜひご覧ください。

(注)「メタバース」とは、インターネット上に作成された三次元の仮想空間です。

メタバース美術館のイメージ

以下URLにアクセスにいただくことで、どなたでも自由にメタバース空間の美術館を見学することが出来ます。スマートフォンからのアクセスの場合、メタバースアプリ「Spatial」のインストールが求められます。インストール後、美術館にアクセスすることが出来ます(閲覧に料金はかかりません)。

展示に至った経緯

大田区は、2023年11月、HICityグランドオープニングイベントにおいて、HICity内の大田区発産業交流空間PiO PARKを会場に、体験型ワークショップ等を中心とした「未来を見せる」コンテンツを提供するイベント「PiO PARK X(エックス)」を開催しました。
「PiO PARK X」では、平成2年の夢博で埋められたタイムカプセルを30年の時を経て開封し、その中に保管されていた、当時の子供たちが描いた未来の街を展示する「ぼくたち夢咲案内人-未来の街はこんなまち‐」を開催しました。また、Proof of Japan株式会社の主催による、子供たちが羽田空港やHICityの未来をデジタルアートで描くワークショップも同時開催されました。
Proof of Japan株式会社は大手証券会社の「SMBC日興証券」とAI・IoT・ロボットなどテクノロジーを活用した事業創出会社「株式会社ハタプロ」が設立した合弁会社です。 株式会社ハタプロは、区内企業と連携して開発・改良した多言語案内ロボットZUKKUをHICityへ設置している「ハタプロ・ロボティクス株式会社」の親会社であります。このようなHICityでの取り組みをきっかけに、区との連携が実現しました。

PiO PAR Xでの取り組みの様子(左)「ぼくたち夢咲案内人」展示の様子、(右)AI×伝統文化キッズワークショップの様子

タイムカプセル保管物の持ち主を探しています!

「夢博」(平成2年、蒲田市場跡地(現 産業プラザ)で開催)を記念して作られたタイムカプセルを開封し、Grand Opening Event ∅で展示しました。30年の時を経て作者の元へお返ししたいと思います。作品にお心あたりのある方は下記お問い合わせ先までご連絡ください。

絵画作品の一覧はこちらになります。

OTA'90夢博とは

産業都市大田区をより一層知っていただくとともに、区民のふれあいの中で、家族そろって楽しく過ごしていただきたいという願いのもと、東京商工会議所大田支部の30周年を契機とした企画に区が共催として参加したものです。
なお、こちらのイベントは『OTAふれあいフェスタ』として現在も毎年区民の皆様にお楽しみいただいております。

羽田イノベーションシティでタイムカプセル展示を行いました。

羽田イノベーションシティのグランドオープンを記念して開催されたイベント「Grand Opening Event ∅」において、タイムカプセルに保管された物を展示する「ぼくたち夢咲案内人-未来の街はこんなまち-」展を開催しました。
タイムカプセルの中には当時の子どもたちが描いた絵画や宝物などが収められていました。

タイムカプセル展示の様子

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お問い合わせ

大田区南蒲田一丁目20番20号 大田区産業プラザPiO5階
産業振興課産業振興担当
電話:03-5744-1641
FAX :03-6424-9922