
認知症サポーター養成講座
更新日:2020年12月8日
認知症サポーター養成講座の団体申し込みの受付を再開しました。詳細は下記【団体で受講する方法】をご覧ください。
・令和2年度特別出張所開催分につきまして、一部の特別出張所にて開催が決定しました。詳細は下記【個人で受講する方法】をご覧ください。
認知症サポーターとは
認知症サポーターは
「なにか」特別なことをする人ではありません。
認知症サポーターとは、認知症の人の「応援者(サポーター)」です。認知症について正しく理解し、偏見を持たず、認知症の人や家族に対して温かい目で見守る人のことです。
認知症はだれでもなる可能性のある病気です。他人事ではなく自分たちの問題だと考え、自分たちに何ができるか考えてみましょう。
ひとりでも多くの人が応援者になることが、認知症になっても安心して暮らしていけるまちづくりの第一歩です。
認知症サポーターになるには
「認知症サポーター養成講座」を受講してください。
○ 90分程度の講義を受講すれば、どなたでもなることができます。
○ この講座では、DVDやテキストを使い、認知症の症状やその予防、認知症の人に接するときの心構えなど基礎的なことを学びます。
○ 受講者には、テキストのほかオレンジリング(認知症サポーターの目印)をお渡しします。
○ 認知症の介護の方法を学ぶためのものではありません。また、講師が個別のご相談をお受けすることはできません。
○ 団体で受講する方法と、個人で受講する方法があります。
○ 大田区に在住・在勤・在学の小学生以上から受講できます。
(1)認知症サポーター養成講座の内容
認知症サポーター養成講座テキストに基づいて、DVDの上映を交えた90分程度の講義が行われます。
【認知症を理解する】
認知症とはどういうものか/認知症の症状/周辺症状とその支援/認知症の診断・治療/認知症の予防について/認知症の人と接するときの心がまえ/認知症介護をしている家族の気持ちを理解する
【認知症サポーターとは】
地域で/はたらく場面で/家族の人は
(2)講師
認知症サポーター養成講座の講師資格をもった「キャラバン・メイト」が講師となり認知症の知識を伝えます。
大田区では主に地域包括支援センターの職員が講師をします。
(3)費用
無料です。
ただし、団体で受講する場合にかかる会場使用料等はご負担いただきます。
また、テキスト等の送料がかかる場合に、ご負担いただくことがあります。
(4)講座を修了したら
受講者には「オレンジリング」が渡されます
講座を受講したら、認知症サポーターです。認知症の人とその家族を支援する目印であるブレスレット「オレンジリング」をお渡しします。
「個人」で受講する方法
個人参加のできる認知症サポーター養成講座
・千束特別出張所にて開催が決定しました。
会場の詳細(地図等 リンク)
●大森東特別出張所 ●大森西特別出張所 ●入新井特別出張所 ●馬込特別出張所
●池上特別出張所 ●新井宿特別出張所 ●嶺町特別出張所 ●田園調布特別出張所
●鵜の木特別出張所 ●久が原特別出張所 ●雪谷特別出張所 ●千束特別出張所
●六郷特別出張所 ●矢口特別出張所 ●蒲田西特別出張所 ●蒲田東特別出張所
「団体」で受講する方法
認知症サポーター養成講座の団体申し込みの受付を再開しました。
受講する際は、新型コロナウイルス感染拡大防止対策を講じていただきますようお願いいたします。
地域の事業所、団体、グループ等に対して、キャラバン・メイトが出向いて講座を実施します。
ご希望の方は下記「ご案内」をお読みの上、「開催申込書」を作成し、開催希望日の45日前までに委託事業者へ提出してください。(委託事業者については、開催申込書に記載しています)。
大田区認知症サポーター養成講座のご案内(Word:26KB)
開催方法について詳しく説明しています。
この開催申込書を作成し、提出してください。
(1)申込み条件
大田区内に在住・在勤・在学の方々であれば開催可能です。会場は大田区内に限ります。人数に上限はありません。
ただし、営利目的の場面での開催はできません。
団体 | 具体例 |
---|---|
地域の人たちで | 自治会・町会、シニアクラブ(旧老人クラブ)、防災・防犯会、ボランティア団体など |
地域の企業・団体で(従事者対象) | 商工会、同業者組合、金融機関、スーパーマーケット、宅配業、タクシー業、 新聞販売業、薬局、警察、郵便局、公共交通機関、会社・事業所など |
学校で | 小学校・中学校・高等学校の児童・生徒、教職員、PTAなど |
その他 | 趣味の集まり、有志のグループなど |
(2)ご用意いただくもの
・会場の手配(大田区内)
・DVDの上映機材
(注釈:1)会場使用料等は主催者がご負担ください。また、テキストを送付する代金をご負担(着払い)いただく場合があります。
(3)その他
● 大田区では、主に地域包括支援センターのキャラバン・メイトの資格を持つ職員が講師のため、原則、休日・夜間の開催はできません。
● 平成27年4月1日より対象を拡大して、介護サービス事業所、介護従事者及び介護専門職の団体も受講対象となりました。 ただし、講座内容や講座で使用する教材は一般区民の方々が受講されるものと同じで、専門職向けではありません。
認知症サポーターキャラバンのマスコット「ロバ親子のキャラバン隊」
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