【実施報告】令和7年度第3回複合課題対応研修【令和7年9月24日実施分】

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更新日:2025年10月15日

令和7年度第3回複合課題対応研修は、終了しました。
ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。
今後実施予定の研修につきましては、年間予定表をご参照ください。
最新の情報は随時更新してまいりますので、定期的なご確認をお願いいたします。

概要

第3回複合課題対応研修

令和7年度第3回目の複合課題対応研修は、意思決定支援の基本的な考え方や姿勢をテーマに、意思決定支援とはどのようなものなのか?なぜ難しさを感じるのか?、講義やグループディスカッションを通して普段の支援を振り返り、日常支援における意思決定支援について、多機関・多職種の皆さまと一緒に学びました。

複合課題対応研修とは

幅広い課題に対して、1つの機関やひとりの支援者で全てを対応することは限界があります。課題に応じて、関係機関と連携して、チーム支援をすることが求められています。
そこで、大田区における包括的な支援体制をより強化していくため、福祉人材育成・交流センターでは、分野や組織に関わらず、様々な機関の方々が共に学ぶ機会として「複合課題対応研修」を行っております。
今までの実施報告は、こちらからご確認いただけます。

参加者の声

・支援の核となる部分をご講義いただき、日々の支援に立ち返る貴重な機会となりました。
・意思決定支援では「この人になら言える、伝えられる」の関係性をつくることが重要だと学びました。
・グループディスカッションで他の支援者と意見交換をしていると、理解しているようで、まだ支援者側としての意見や固定概念があるように思いました。
・意思決定支援のテーマが非常に興味深く、学びになったと同時に難しくも感じました。また、グループディスカッションで同じグループの方のお話が非常に興味深かったです。

研修の詳細

研修名
令和7年度第3回複合課題対応研修
開催日時
令和7年9月24日(水曜日)14時00分から17時00分まで
会場
大森北区民活動施設(スマイル大森) 地下2階 多目的室(大)
講師
一般社団法人日本意思決定支援ネットワーク(SDM-Japan)代表理事
筑波大学人間系障害科学域講師
大田区自立支援協議会会長
名川 勝 氏
対象
区内福祉従事者
参加者数
50人

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お問い合わせ

福祉管理課

調整担当(計画)
電話:03-5744-1721
FAX :03-5744-1520