自宅での感染拡大を防ぎましょう
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更新日:2025年5月12日
新型コロナウイルス感染症の主な感染経路は飛まつ感染と接触感染ですが、換気が不十分であったり混雑した室内では、エアロゾルと呼ばれる小さな粒子でも感染の原因となることが知られています。
新型コロナウイルス感染者が自宅で療養する場合、適切な感染対策を行い、同居のご家族への感染を防ぎましょう。
なお、令和5年5月8日以降、新型コロナウイルスに感染したことを保健所や自治体にご報告いただく必要はありません。また、万が一ご家族の方など身近な方が感染された場合であっても、濃厚接触者として報告されることはありません。
療養生活の注意点
1 自宅で安静に過ごし、外出は控えましょう
2 十分な睡眠と栄養バランスの良い食事を心がけましょう
3 こまめな水分を摂取しましょう
4 毎日、体温と症状を記録しましょう
5 症状が悪化した場合は、診断した医療機関に連絡して指示を仰ぎましょう
6 同居家族との接触は最小限にし、可能な限り別室で過ごしましょう
7 療養中に出たゴミは、ゴミ袋の口をしっかり縛って捨てましょう
できていますか?衛生的な手洗い(厚生労働省)(PDF:474KB)
同居のご家族の感染予防について
1 マスクを正しく着用しましょう
同じ部屋に入る際には、感染者と家族の両方が不織布マスクで鼻と口をしっかり覆います。
二重マスクは必要ありません。
2 こまめに手洗いまたは手指消毒を行いましょう
流水と石けんで手を洗った後はタオルやペーパータオルで水を拭き取り、しっかり乾燥させます。
タオルの共用は避けます。
手洗いがすぐにできない状況では、アルコール消毒液で手指消毒をしましょう。
3 部屋の換気を行いましょう
1時間に1回、5~10分程度の換気をします。
4 共用部分(トイレなど)のよく触れる部分を必ず消毒しましょう。
消毒剤は噴霧せず、ペーパータオルにしみ込ませて拭き取ります。
さらに詳しく知りたい場合は
新型コロナウイルスの感染が疑われる人がいる場合の家庭内での注意事項(厚生労働省HP)
新型コロナウイルス感染症自宅療養者向けハンドブック(東京都)
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お問い合わせ
大田区保健所 感染症対策課
電話:03-5744-1729
FAX :03-5744-1524