大田区の犬鑑札と注射済票のデザイン
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更新日:2015年1月5日
犬の飼い主には狂犬病予防法により、飼い犬の生涯に一度の登録と年1回の狂犬病予防注射を受けさせ、犬鑑札と注射済票の交付を受け、飼い犬に装着することが義務付けられています。
大田区では平成22年度から独自のデザインによる新しい犬鑑札と注射済票の交付を始めました(注射済票は平成22年3月2日から)。
新しい犬鑑札と注射済票は、区内在住の工業デザイナーが考案し、区内企業が製造した「ものづくり大田区」の特性を活かしたデザインです。
既に交付されている犬鑑札は、平成22年4月1日以降も有効です。新しいデザインの犬鑑札に交換する必要はありませんので、そのままお使いください。
交付開始
犬鑑札:平成22年4月1日 犬の登録申請分から
注射済票:平成22年3月2日 狂犬病予防注射接種分から
新しい犬鑑札と注射済票のデザイン
新しいデザインの特徴
犬鑑札はチタン製!小さく軽くなりました
チタンは軽くて強く錆びにくく、飼い犬に触れてもアレルギーを起こしません。
従来の犬鑑札と比べて大きさは約半分、重さは約3分の1で、小さな犬でも無理なく装着できます。
注射済票はリボン!可愛らしく結べます
注射済票を犬鑑札に通し首輪などに結びます。年度ごとに色が黄・赤・青と変わり、注射を受けたかどうかがひと目でわかります。
素材は丈夫なポリエステル繊維で、洗濯もできます。
首輪等と密着して装着!犬の邪魔になりません
ぶら下げるのではなく密着して装着するため、従来のように皮膚にあたったり、重なってカチャカチャと音が鳴ることがありません。
新デザインでは装着方法を改善し、犬鑑札と注射済票両方の装着の負担が軽くなりました。
犬鑑札と注射済票の装着方法
注射済票(リボン)は、「ひと結び」を2回行う「ふた結び」にすると、しっかりと結べます。
- ほつれの原因になりますので、はさみ等で注射済票を切らないでください。
- 注射済票はドライクリーニングしないでください。
- 洗濯後は自然乾燥させ、印刷部(注射器マーク)のアイロンはお避けください。
結び方は自由です。いろいろな結び方を試してください。
左はひと結び(ふた結びにするとより固くしっかりと結べます)、右はネクタイ結び(プレーン・ノット)による装着例です。
注射済票(リボン)は、犬鑑札と一緒にリングに着けたり、首輪やハーネスなどに直接、装着することができます。
左がひと結び(ふた結びにするとより固くしっかりと結べます)、右がネクタイ結び(プレーン・ノット)によるリングへの装着例です。
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