大田区の対応について

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更新日:2020年4月27日

大田区の対応

 区では、羽田空港の機能強化(国際線増便)に関して、区民生活への影響が懸念されることから、国が機能強化の提案をした当初より重大なものと受け止め、国に対して住民への丁寧な説明、騒音対策、落下物防止対策を含む安全対策を中心とした要望書を4度にわたり提出しております。
 その結果、低騒音機の導入促進など騒音影響の軽減等に向けた「環境影響等に配慮した方策」(平成28年7月)や「落下物防止対策基準の制定」(平成30年9月)など「落下物対策を含む安全対策」が講じられました。また、令和元年7月には、騒音対策や安全対策の追加対策も発表されております。
 区としては、区民の生活環境を守る立場から、提案当初より一貫して、環境影響等の対策を図るよう、国に徹底して強く求めてきたことによるものであると考えております。
 今後も引き続き、様々な手法を活用しながら区民の皆様へ適切かつ丁寧な情報提供、騒音等の環境対策や安全対策などの確実な取り組みとともに、その検証や評価を含めたさらなる対策の強化、徹底を強く求めてまいります。

区から国への要望

これまで区では国土交通大臣に以下のとおり要望書を提出しています。

(注釈)令和2年3月26日の要望書は、川崎市とともに提出しています。

区からの要望に対する国からの回答は以下のとおりです。

国との協議

 区は、羽田空港(東京国際空港)において新飛行経路の運用開始、国際線の増便が図られることに伴い、平成22年に区と国の間で確認した文書に基づき、協議を実施し、以下の文書を両者で確認しております。

協議の経過

区と国との協議の経過は以下のとおりです。

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空港まちづくり課

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