冬のTOKYO交通安全キャンペーンを実施します

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更新日:2025年11月7日

令和7年12月1日(月曜日)から7日(日曜日)の期間で、「冬のTOKYO交通安全キャンペーン」を実施します。
 

運動の重点

1 高齢者を始めとする歩行者の安全の確保
  横断歩道を渡る際には、青信号でも「右・左・右」を確認してから渡るなど、
  事故に遭わないための安全な行動を実践しましょう。
  都内の歩行者の死亡事故のうち、犠牲となった方の半数以上が高齢者です。
  慣れた道でも交通ルールを守り、常に十分な安全確認を行いましょう。

2 夕暮れ時と夜間の交通事故防止
  歩行者や自転車の方は、明るい服装や反射材用品を身につけるなど、
  車の運転手に自分の存在をアピールしましょう。
  運転する時は、外が暗く始めたら、自転車も車も早めにライトを点灯し、
  車が近づいていることを歩行者に知らせましょう。

3 二輪車の交通事故防止
  交差点やカーブの手前では、十分に速度を落とし、安全走行を心がけましょう。
  乗車する際は、ヘルメットのあごひもをしっかりと締めて、
  胸部・腹部を守るプロテクターを着用しましょう。
 
4 自転車と特定小型原動機付自転車等利用時の交通ルールの理解・遵守の徹底
  区内の交通事故のうち、自転車が関与した事故の割合は、半分を超えています。
  信号無視をしない、一時停止場所で止まるなどの交通ルールを必ず守りましょう。
  令和6年11月1日の道路交通法改正により「ながらスマホ運転」と「酒気帯び運転」に罰則が新設されました。
  令和8年4月1日からは、自転車の交通違反に対して交通反則通告制度(いわゆる「青切符」)が導入されます。
  特定小型原動機付自転車(いわゆる「電動キックボード等」)は利用する前に、
  交通ルールを確認し、安全に利用しましょう。

5 飲酒運転の根絶
  「お酒を飲んだら運転しない」「運転する人にはお酒を飲ませない」
  「お酒を飲んだ人には運転させない」を守りましょう。
  自転車、電動キックボードも飲酒運転禁止です。

6 違法駐車対策の推進
  違法駐車は、たった一台でも交通渋滞や交通事故の原因になります。
  一人ひとりが違法駐車をしないよう心がけましょう。
 

自転車安全利用五則を守りましょう

 1 車道が原則、左側を通行
   歩道は例外、歩行者を優先
 2 交差点では信号と一時停止を守って、安全確認
 3 夜間はライトを点灯
 4 飲酒運転は禁止
 5 ヘルメットを着用

お問い合わせ

都市基盤管理課

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FAX :03-5744-1527