地域力推進会議での鈴木区長あいさつ(令和8年10月6日)
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更新日:2026年10月6日
地域力推進会議での鈴木区長あいさつ(令和8年10月6日)
委員の皆様、おはようございます。
8月下旬から、関東地方では異例の長雨が続き、史上最長の日数を記録いたしました。シルバーウィーク中に関東地方に最接近した台風25号に際して、区では21日9時から自主避難スペースを10か所開設いたしました。その後、多摩川の水位上昇を受け、16時から追加で4か所を開設いたしました。計8名の受け入れをいたしましたが、大きな被害報告はありませんでした。一方で、千葉県および神奈川県では、台風25号の大雨により、土砂崩れや冠水などの大きな被害が発生いたしました。被害を受けられた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
さて、これからの季節、地域でさまざまなイベントが予定されており、皆様、公私ともにお忙しいことと思いますが、本日もご出席いただきありがとうございます。
それでは、区政の動きについてお話させていただきます。
1 令和8年第3回区議会定例会の報告について
第3回区議会定例会が9月15日から10月15日までの会期で開催されております。
今定例会には、令和7年度各会計歳入歳出決算、令和8年度大田区一般会計第4次補正予算案、条例案などの議案を提出し、補正予算案、条例案などの議案につきましては、原案どおり可決していただきました。
補正予算でございますが、第3次補正予算編成後に生じた状況の変化に速やかに対応するための予算などを計上いたしました。
条例につきましては、大田区特定乳児等通園支援事業の運営に関する基準を定める条例の制定などをいたしました。
また、令和7年度各会計歳入歳出決算につきましては、現在御審議いただいているところでございます。
2 赤い羽根共同募金について
「赤い羽根共同募金」は、終戦から間もない昭和22年に、戦争で打撃を受けた福祉施設の再建や戦災孤児、生活困窮者に対する支援として始まり、その後、法制化を経て地域福祉の推進に広く活用されています。
区では、共同募金会の大田区地区協力会の事務所を大田区社会福祉協議会に置き、理事である大田区自治会連合会の方々に、協力会の委員として活動いただいております。私も、区長として東京都共同募金会の運営協議会の委員を務めております。
皆様のご尽力のおかげで、昨年度は2,900万円以上の募金が集まりました。募金は、障害者施設や民間保育園などの団体に配分され、障害者施設通所者の社会生活適応のために実施する研修・訓練事業や施設利用者用の備品の購入などに活用されました。
大田区では毎年、10月の1か月間を中心に募金にご協力いただいており、今年も10月1日から募金運動が始まりました。大田区の募金額は、ここ10年以上にわたり毎年、都内区市町村の中で最高額となっています。また、年末に行われる「歳末たすけあい・地域ふれあい募金」においても、都内で大田区が最高額となっています。
募金活動にご尽力くださっている自治会・町会をはじめ、区民や企業・団体の皆様の地域福祉に対する温かいご厚志に、改めて心より感謝を申し上げますとともに、今年の募金活動に際しましても、これまで同様、特段のご支援、ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
3 令和8年秋の大田区交通安全運動のお礼について
9月21日から30日までの10日間、秋の大田区交通安全運動を実施いたしました。
「世界一の交通安全都市TOKYOを目指して」をスローガンに、各警察署をはじめとする関係機関や地域の皆様方に多大なるご協力をいただき、運動に取り組んでまいりました。
自治会・町会の皆様におかれましては、多くの方々に啓発活動にご尽力いただきました。この場をお借りして、心よりお礼を申し上げます。
平穏な生活を一瞬にして奪う交通事故を1件でもなくすためには、私たち一人ひとりが交通ルールやマナーを遵守することが非常に大切です。
区では、今後も交通安全対策の強化に努めてまいりますので、皆様のより一層のご協力をお願いいたします。
4 雑がみの回収強化について
区は、本年3月に一般廃棄物処理基本計画を策定し、更なるごみの減量、及び、持続可能な循環型社会を実現するための取組みを推進しております。可燃ごみの中には、再生利用できるにも関わらず、ごみとして排出されている紙類がおよそ14%含まれています。昨年度の大田区が収集した可燃ごみの総量が約10万5千トンなので、14%ですと約1万4千トン、年間これだけの紙資源が、ごみとして燃やされてしまっている現状がございます。この14%の中には、いわゆる「雑がみ」と呼ばれる紙類、例えば、お菓子の箱や投げ込みチラシ、トイレットペーパーの芯などがございますが、これらが多く含まれております。区といたしましては、この「雑がみ」の分別回収を強化していくことを重点事業の一つとして掲げております。
本日を含む10月の第2週は、国が定める「古紙リサイクル週間」でございます。この機会に、区民の皆様に改めて紙類リサイクルをお願いさせていただくため、様々な広報等を展開してまいります。
分ければ資源、混ぜればごみを合言葉に、引き続き皆様のご協力を賜りますよう、よろしくお願いいたします。
5 コミュニティセンター羽田旭の開設について
旧羽田旭小学校施設の暫定活用終了に伴い、老朽化した施設を改築し、この度新施設を10月10日にオープンする予定です。
オープン当日午前中には、オープニングセレモニーを実施し、区議会議員の皆様、糀谷・羽田地区の自治会連合会長や周辺の団体など、多くの関係者をお招きし、新施設を実際に体感頂くとともに、糀谷・羽田・出雲中の3校合同の吹奏楽などの催しにより盛大にお祝い頂く予定です。また、午後は一般向けのイベントを様々なコンテンツで開催いたします。新施設を新たな地域活動拠点として、地域の力を相乗させ、地域の課題解決や地域防災力の向上に大きく貢献するよう、取り組んでまいります。
6 OMAISEN PROJECT(大森駅と馬池洗地区の機運醸成事業)
いよいよ先月末から、宇野千代さんを主人公のモデルとしたNHKの連続テレビ小説「ブラッサム」の放送が始まりました。
すでに郷土博物館では、宇野千代や大森貝塚発見150年をテーマにした特集展示を開催しており、ドラマ放映開始に合わせ、先月末から大田文化の森で宇野千代と馬込文士村を紹介する特別展示を開始しております。
今後、各地域で開催されるイベントなどを通じて地域活性化に向けた取り組みを進めてまいります。
7 大田区制80周年記念事業 第43回大田区区民スポーツまつりの開催について
9月8日の本会議でもお伝えしましたが、区民スポーツまつりを、10月12日のスポーツの日を中心に開催します。
主会場となるEBARA WAVE アリーナおおたでは、開会式に続いて、元読売ジャイアンツの中畑清さん、定岡正二さん、篠塚和典さんによる巨人軍多摩川グラウンドの思い出などを語るトークショーと親子野球教室を行います。この一環として、明日10月7日から13日まで、区役所本庁舎1階展示スペースにおいて、大田区と読売巨人軍とのかかわり、昨年お亡くなりになった長嶋茂雄さんや多摩川グラウンドの風景などの写真を展示いたします。懐かしく、貴重な写真も展示する予定ですので、ぜひお立ち寄りいただければと思います。
また、10月25日には、区民スポーツまつり「秋のウォーキングイベント」を行います。
今回は田園調布せせらぎ公園から洗足池公園と回る、約6.5kmの大田区に残る田園風景と歴史に触れるコースです。ゴール地点の洗足池公園では、「OMAISEN PROJECT」と連携したパネル展示やプレゼントを予定しております。
スポーツの秋、多くの皆様にご参加いただければと思っております。
「スポーツで創る 健康で豊かなまち」の実現に向けて、引き続き取り組んでまいります。
8 OTAふれあいフェスタ2026の開催について
本年のOTAふれあいフェスタは、11月7日(土曜日)、8日(日曜日)に開催いたします。 今年で37回目を迎えるOTAふれあいフェスタは、地域のふれあいと交流をテーマに区内の団体・縁のある企業などの協力を得て、毎年多くの来場者でにぎわう区民まつりとなっております。
今年は、大森ふるさとの浜辺公園、平和島公園、平和の森公園にボートレース平和島を加えた4会場での開催を予定しており、各会場では、友好都市を含む各都市の特産品の販売、大田区沿岸部の魅力を感じられるフェスタクルーズ、大田区商店街連合会にご協力いただいているごちそうストリート、ふれあい動物園などの子供向け企画など、各エリアのコンセプトに沿った多彩なプログラムをご用意しています。
また、平和の森公園会場では、大田区制80周年を記念した特別企画も実施いたします。
開催に向け、各関係団体の皆様に多大なご協力をいただきながら、現在準備を進めているところでございます。
是非、ご家族・ご友人お誘いあわせのうえ、ご来場ください。
以上をもちまして、今月のあいさつとさせていただきます。




