流産・死産等を経験された方へ

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更新日:2024年3月20日

相談窓口

保健師による相談

流産や死産等で大切なお子さまを亡くされた方のかなしみは、計り知れません。

各地域健康課では、保健師が今のお気持ちをうかがい、心身の不調などについてご相談に応じています。

【受付時間】 月曜日から金曜日 午前8時30分から午後5時まで

【電話番号】 
 大森地域健康課 03-5764-0661
 調布地域健康課 03-3726-4145
 蒲田地域健康課 03-5713-1701
 糀谷・羽田地域健康課 03-3743-4161

赤ちゃんを亡くされたご家族のための電話相談

東京都では毎週金曜日に電話相談を行っています。
保健師又は助産師やビフレンダー(同じ体験をしたご家族)が電話でお話をうかがい、相談に応じまます。
 【相談日時】 毎週金曜日  午前10時から午後4時まで  (休日及び年末年始を除く)
 【電話番号】 03-5320-4388

東京都 不妊・不育ホットライン

東京都では、専門の研修を受けたピア(仲間)カウンセラーが、相談に応じています。
専門の研修を受けたピアカウンセラーが流産を繰り返す方の精神的な支えとなるよう
様々な悩みについて、ご相談をお受けするとともに不育症の原因、また、検査や治療
にはどのようなものがあるのかなどの情報提供を行っています。
 

ご家族の会

流産や死産、新生児死亡を経験されたご両親やご家族をサポートすることを目的に
「天使の保護者ルカの会」は活動しています。

手続き・利用できる制度について

母子手帳について

母子手帳は、流産や死産の場合でもお返しいただく必要はありません。
また、妊婦健康診査の受診票はについては、償還払い等の必要な手続きを
した後に破棄してください。

死産届の提出

妊娠12週以降の胎児を死産した場合は、死産から7日以内に死産届を提出します。

出産一時金

妊娠12週以降の方(流産・死産を含みます)は、支給対象になります。
ご加入の健康保険組合等にお問い合わせ下さい。

出産応援事業

令和4年4月1日以降に妊娠届を提出された後、流産、死産等により出産に至らなかった方は
出産応援ギフトを受け取ることができます。
【ギフト内容】
5万円相当の電子クーポン(専用WEBサイトで、生活関連用品を選ぶことができます)
詳しくは、健康づくり課(電話03-5783-1661)へお問い合わせください。

 

産後ケア事業

大田区では、出産後の心身のケアを行う「産後ケア事業」を行っています。
流産や死産等を経験された方も、「訪問型」「宿泊型」「日帰り型」をご利用いただくことができます。
詳細は、管轄の地域健康課へお問い合わせ下さい。

●働く女性が流産、死産してしまった場合、産後休業や母性健康管理措置の対象となることがあります 

働く女性が流産、死産(人工妊娠中絶を含む)した場合には、産後休業や母性健康措置の
対象となる場合があります。
ご自身の体調面やメンタル面の回復のためにも、適切に制度を利用しましょう。

(1)産後休業
【対象者】 妊娠4ヶ月以降に流産・死産した女性労働者
【内容】  事業主は、原則8週間、当該労働者を就業させてはなりません
      (本人が請求し、医師が支障がないと認めた業務に就く場合には6週間でも可)
(2)母性健康管理措置
【対象者】 流産・死産後1年以内の女性労働者(妊娠の週数は問わない。)
【内容】  医師等から出血や下腹部等への対応として一定期間の休業の指導が出されることがあります。
      事業主は、健康診査を受けるための時間の確保や、医師等からの指導事項を守ることが
      できるようにしなければなりません。

 

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お問い合わせ

健康づくり課
電話:03-5744-1683