スマートワーク(働き方改革)
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更新日:2018年3月8日
民間企業等での過労死や長時間労働の慣行等の問題、国の働き方改革実現会議等の議論もあり、官民を挙げて「働き方改革」の取り組みが進められています。
職員の過重労働は、職員の健康被害や事故発生のリスクが高まるだけでなく、職員のモチベーションの低下につながり、ひいては区民サービスの低下につながる恐れがあります。
区においても、長時間労働の拡大や事業・事務量が増加傾向となっており、適正な勤務時間管理、業務の見直し(労働生産性の向上)、職員のモチベーションの維持・向上、健康管理の充実等が経営課題となっていました。この経営課題の解決に向け、区では、大田区スマートワーク宣言を行い、働き方改革に取り組んでいます。
大田区スマートワーク宣言
平成29年2月1日(水曜日)に、松原忠義大田区長が庁内放送を通じて「スマートワーク宣言」を行いました。
スマートワーク宣言
大田区は区民サービスの更なる向上と、職員のワーク・ライフ・バランスの実現を目指し、「スマートワーク」をキーワードに、全庁一丸となって働き方改革に取組むことを宣言します。
「スマートワーク」とは?
限られた勤務時間の中で、質の高い仕事を行い、最大の効果を出す働き方のこと。
「S・M・A・R・T」の頭文字から、
「Simple(簡素化)、Mind(意識)、Active(積極的)、Result(成果)、Time(時間)」の意味を込めました。
全庁で実施する3つの改革
(1)意識改革
(2)業務の効率化
(3)事務事業の見直し
「20時退庁」「ノー残業デー」の全庁実施
「意識改革」のスタートとして、平成29年2月1日から全庁で「20時退庁」、「毎週水曜日ノー残業デー」を開始します。
「ノー残業デー」は毎週水曜18時に「ノー残業デーのアナウンス・区制70周年記念ソングの放送と一部消灯」、「20時退庁」は「20時退庁アナウンス・区制70周年記念ソングの放送」を実施(一部変則勤務等の職場を除く)。職員・来庁者向け周知用ポスターの掲示も行います。
時間を常に意識し、「業務の効率化」と「事務事業の見直し」を行うことで、より効率的で効果的な仕事につなげ、ひいては区民満足度の向上を図ります。
署名する松原区長
大田区スマートワーク宣言
大田区スマートワーク実施状況報告
大田区スマートワーク実施状況報告(平成30年2月)(PDF:2,117KB)
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