胃がん検診(内視鏡検査)

ページ番号:310990711

更新日:2024年3月1日

令和5年度の実施期間は終了しました。

胃がん検診について

  • 胃がんは特に日本人に多いがんです。死亡数は、肺がん、大腸がんに次いで3位となっています。
  • 国では2年に1回受診することを推奨しています。そのため、この胃がん検診(内視鏡検査)を受診した翌年度は、大田区の胃がん検診(エックス線検査)及び胃がん検診(内視鏡検査)のいずれも受診できません。
  • 国の指針では、特に受診を推奨する年齢を50歳以上69歳以下と定めています。

検診内容

問診、内視鏡検査

  • 麻酔は使用しますが、鎮痛薬や鎮静薬(意識レベルを下げる薬)は原則使用しません。
  • 検査を行う前に同意書の記入が必要です。検査についての説明を十分に聞いてください。
  • 内視鏡挿入時に医師の判断で、組織の一部を採取する「生検」を行うことがあります。その際には自己負担額の他に保険診療として別途費用が発生します。検診当日は必ず健康保険証をご持参ください。

検診期間

令和5年7月1日~令和6年2月29日
※実施医療機関は通常診療と並行して検診を実施します。このため、医療機関によっては、実施期間中でも受付を終了する場合があります。受付状況については、各医療機関へお問い合わせください。

対象者

  • 50歳以上の方 ※令和6年3月31日時点の年齢です。
  • がん検診等一覧表はこちらをご覧ください。
  • 妊娠中の方、胃全摘術後の方は受診できません。
  • 前年度に大田区の胃がん検診(内視鏡検査)を受診した方は受診できません。

自己負担額

1,500円 ※免除要件あり
【お得!】人間ドック等だと17,000円程度かかる検査が区の助成により1,500円で受診できます!

検診実施医療機関

医療機関名簿はこちらをご覧ください。

がん検診受診方法

がん検診受診方法

がん検診の申し込み方法の詳細はこちらをご覧ください。
がん検診の対象者には大田区がん検診等のご案内及び受診券を6月中旬頃郵送しています。紛失した場合は健康づくり課までお電話ください。

【必読】注意事項

必ず区の検診に関する共通の注意事項等について、こちらをご確認いただいた上、受診してください。
お薬手帳がある方はお持ちください。

こんな症状がある場合は検診ではなく診察を

以下の自覚症状がある方は詳細な検査が必要です。区の検診ではなく、専門医療機関(消化器内科等)で精密検査を受診してください。

  • 胃が痛む
  • もたれる感じがある
  • げっぷがよく出る
  • のどにつかえる感じがよくある など

「要精密検査」となったら

検診結果が要精密検査となったときは、すみやかに精密検査(有料)を受診しましょう。
精密検査の方法はこちらをご覧ください。

お問い合わせ

健康づくり課

電話:03-5744-1265
FAX :03-5744-1523
メールによるお問い合わせ