令和5年度 大田区災害時医療フォーラム 動画配信開始!
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更新日:2024年1月19日
9月9日大田区災害時医療フォーラムを開催しました。
今年度のテーマは「迫る首都直下地震に備えて(大田区の力を結集して)」です。
首都直下地震は30年以内に70%の確率で発生が予想されています。そのような状況の中で、今回のフォーラムでは東京都が令和4年5月に公表した新たな被害想定をもとに、各分野のスペシャリストから、災害対策に関するご講演をいただきました。
講演動画を公開しますので、ぜひご覧ください。(各講演を10分から15分ほどの動画に編集しています。)
司会進行
松本 賢芳 氏 (大田区災害医療コーディネーター・大森赤十字病院医療社会事業部長)
講演動画
大田区災害時医療フォーラムは、YouTube(大田区公式チャンネル)でご覧いただけます。
画像またはリンクをクリックすると、YouTube(大田区公式チャンネル)により動画を再生します。
東京都区南部での首都直下地震と医療対策~その時どう行動するか~
本多 満 氏 (東京都地域災害医療コーディネーター・東邦大学医療センター大森病院 救命救急センター長)
首都直下地震が発生した場合の区の被害と、その時とるべき医療者の行動について、区南部(大田区、品川区)における医療救護活動を統括する地域災害医療コーディネーターが解説します。
首都直下地震時の医療活動~特に日本DMAT等の外部支援の課題~
小井土 雄一 氏 (厚生労働省DMAT事務局長)
大規模地震発生時は、被災自治体に被災を免れた自治体の応援部隊が支援に入ります。その外部支援の中心的な役割を担う日本DMATの活動内容と課題について解説します。
大田区の防災対策について~災害から区民をどう守るか~
大田区 防災計画担当課長
令和4年5月、東京都が新たに公表した被害想定を踏まえ、大田区が取り組む防災対策について解説します。
大田区の災害医療体制~大地震でケガをしたら~
大田区 災害・地域医療担当課長
大きな地震によってケガをしてしまったら、どこで治療が受けられるのか。多数傷病者発生時の区の医療救護体制について解説します。
パネルディスカッション~これからの災害対策について~
災害医療に関する各分野のスペシャリストが、過去の災害経験等を踏まえ、これからの災害対策について議論します。
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健康医療政策課 災害・地域医療担当
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FAX :03-5744-1523
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