【7月1日から】帯状疱疹ワクチン接種費用の一部助成について(任意接種)
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更新日:2023年9月5日
大田区帯状疱疹ワクチン接種費用助成事業
接種日現在、大田区に住民登録のある50歳以上の方について、大田区内の協力医療機関にて「大田区帯状疱疹ワクチン予診票兼ワクチン接種費用助成申請書」を記入・提出し、帯状疱疹ワクチンの予防接種を受けた場合、医療機関窓口での自己負担額を一部助成します。
- 助成開始は令和5年7月1日からです。7月1日以前に受けた予防接種は助成の対象となりません。また、予防接種後に費用を請求できる償還払い制度はありません。
- 助成を受けられるのは、生涯で1度のみです。
- 任意接種ですので、かかりつけ医師等にご相談のうえ、効果や副反応等を確認し接種するかご判断ください。
- 「予診票兼助成申請書」は協力医療機関に設置してありますので、区からは送付いたしません。
※添付の「助成のご案内(事前説明)」を必ずご確認ください。
帯状疱疹ワクチン接種費用助成のご案内(事前説明)(PDF:696KB)
帯状疱疹とは
こどもの時にかかった水ぼうそうウイルスが、神経細胞内で休眠状態になり、数十年たって加齢、ストレス等により免疫力が低下した場合に休眠から目覚めて発症します。
成人の9割が体内にウイルスを持っていると言われ、50歳以上になると発症のリスクが急に高まります。症状としては、赤い帯状の水ぶくれができることによりピリピリとした痛みが、からだの片側に帯状に現れます。
こどもの症状に比べて重いことが多く、失明や難聴に至ることがあります。また、治ってからも痛みが長く続く後遺症に悩まされる場合もあります。
事業開始日
令和5年7月1日
対象者
接種日現在、大田区に住民登録のある50歳以上の方
助成額および助成回数
1 生ワクチン 「ビケン」 5,000円×1回
2 不活化ワクチン 「シングリックス」 10,000円/回×2回まで
※接種費用は医療機関で異なります。直接、医療機関にご確認ください。
※「シングリックス」の1回目を自費で接種した方で、7月1日以降に2回目を接種する場合、2回目の接種に
ついては助成制度の利用が可能です。ただし、定められた接種間隔内(2か月から6か月以内)に接種でき
なかった場合は、助成の対象外となりますのでご注意ください。
※予防接種後に費用を請求できる償還払い制度はありません。
※助成を受けられるのは1、2いずれかの接種に限ります。
助成の対象となるワクチン
2種類のワクチンのうち、どちらか希望するワクチンを接種することができます。
区では、どちらのワクチンが良いか等のご相談について対応しておりません。ご自身の体質やワクチンの効果、副反応等を参考に接種医に相談のうえ、ご判断ください。
特に基礎疾患のある方は、主治医と相談のうえで接種するワクチンを選択してください。
接種方法
接種を希望するワクチンを決めて、氏名、生年月日、住所が確認できるもの(健康保険証、運転免許証など)
を持参し、大田区内の協力医療機関で接種を受けてください。接種を受けるには予約が必要な場合があります
ので、医療機関にご確認ください。
※医療機関の受付で接種を希望するワクチンを申し出て「大田区帯状疱疹ワクチン予診票兼ワクチン接種費用
助成申請書」を記入し、提出したうえで、予防接種を受けてください。「予診票兼助成申請書」は協力医療
機関に設置してありますので、区からは送付いたしません。
※接種後、医療機関で定める接種費用から助成額を差し引いた金額を窓口でお支払いください。
接種場所
助成が受けられる区内協力医療機関は、添付一覧表のとおりです。
他のワクチンとの接種間隔
新型コロナワクチンとの接種間隔は2週間空けることが必要です。
また、生ワクチンを接種する場合は、ほかの注射生ワクチン(麻しん風しん等)との接種間隔を27日以上空けることが必要です。
予防接種による健康被害救済制度
予防接種は感染症を防ぐために重要ですが、まれに健康被害の発生がみられます。本事業の予防接種によって引き起こされた副反応により、生活に支障を残すような健康被害が生じた場合は、独立行政法人医薬品医療機器総合機構法に基づく救済の対象となる場合があります。
予防接種による健康被害救済制度について(独立行政法人医薬品医療機器総合機構法)
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