
大田区児童相談所の開設に向けて
更新日:2020年5月13日
平成28年5月に改正児童福祉法が成立し、特別区においても児童相談所を設置できることとなりました。区は、この改正児童福祉法の理念に則り、区民に最も身近な行政の強みを活かし、問題を抱える家庭の早期発見に努めるとともに、自立に向け切れ目なく支援を行うために、区が運営・管理する児童相談所の設置を目指しています。
大田区児童相談所基本構想・基本計画の策定について
区としての児童相談所のあり方を明確にするとともに、設計・建設・開設運営に向けた課題を抽出し、目指す児童相談所を整備するための様々な条件を整理することを目的として、「大田区児童相談所基本構想・基本計画」を策定いたしました。
【概要版】大田区児童相談所基本構想・基本計画(PDF:2,751KB)
【全体版】大田区児童相談所基本構想・基本計画(PDF:5,433KB)
【追記版】大田区児童相談所基本構想・基本計画(PDF:233KB)
策定にあたっては、児童相談体制のあり方や運営方針、職員の確保と人材育成などソフト的な条件と、施設整備に関するハード的な条件を整理し、より着実な児童相談行政の推進に向けた考え方を示しています。
過去の説明会等について
これまで区は、子ども家庭支援センターを設置し、子育て相談や親子で過ごせる子育てひろば等、子どもと子育ての支援を行ってきました。これらの取組みに加え、大きな権限を有する児童相談所の機能を併せ持つ「(仮称)大田区子ども家庭総合支援センター」を大森西地域に新たに整備することで、大田の子どもを健やかに守り育てる取組みをさらに強化します。
●(仮称)大田区子ども家庭総合支援センターの整備に関する説明会の開催
平成30年8月1日に開設予定地の近隣住民に向けた説明会を開催しました。
●配布資料
大森西地域に子ども子育ての拠点を〜(仮称)大田区子ども家庭総合支援センターの整備(PDF:798KB)
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