「窓口での対応」
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更新日:2025年11月6日
内部障がいの方が順番を先にしてほしいと申し出ました。好ましい対応はどちらでしょうか?
A
理由を問わずに、決まりとおり順番に並んでもらう
B
どのようなことで困っているか、事情をたずねる
内部障がいとは?
内部障がいの特性
内部障がいには、心臓や肺、腎臓、腸、膀胱、肝臓、免疫の力が弱くなる病気など、いろいろあります。
これらの障がいは、時には難病が原因で起きることもあります。
このような病気は、毎日症状が変わることがあります。同じ病気でも、人によって症状や体の状態が違うこともよくあります。
内部障がいの特徴
・外見からわかりにくい
・全身状態が低下しているため、疲れやすく長時間立っていることが難しい
などがあります。そのため、一人ひとりの状況に合わせた理解や助けが重要です。
好ましい対応は…
好ましい対応は「B」です。
障がいがある方への対応では、できること・できないことを明確にしたうえで、丁寧に話を聞きながら説明することが大切です。
たとえば、列に並ぶことが難しい方の場合は、座って待てる椅子を用意したり、別の部屋に案内するなど、無理のない範囲で対応します。
これは、障がいの特性に合わせた配慮をすることが求められているからです。
また、症状には波があり、その時々で必要なサポートが変わる場合があります。
一人ひとりの状態に合わせて、柔軟に対応することを心掛けましょう。
合理的配慮についての詳細はこちら
お問い合わせ
障害福祉課
電話:03-5744-1700
FAX :03-5744-1592




