自動車運転免許取得費の助成

窓口、お問い合わせ先：各地域福祉課

　自動車運転免許（第一種普通自動車免許）を取得する身体障がい者に教習費用の一部を助成します。

　原則として教習所で教習を始める前に申請してください。なお、普通車の限定解除に要する経費の一部についても助成します。

　18歳以上の身体障がい者で、運転免許試験場の適正試験（運動能力）に合格していて、次のいずれの要件にも該当する方

• 身体障害者手帳1級から3級（内部障がいは4級以上で歩行困難な方。下肢、体幹機能障がいは4級、5級で歩行困難な方も含む）
• 申請をする日の3か月前から引き続き大田区内に住所を有すること
• 本人の前年（申請日の属する月が1月から6月までの場合にあっては前々年）の所得税の年額が40万円以下
• 他の制度により免許の取得に要する費用の助成を受けていないこと

• 死亡したとき
• 大田区内に居所を有しなくなったとき
• 免許取得を放棄したとき

　教習所入所料、技能、学科教習料、教材費に相当する費用のうち最高144,200円（所得税非課税の方は164,800円）まで。（普通車の限定解除の費用については20,600円まで）

　申請には次の書類等が必要です。

• マイナンバーの確認ができる書類
• 身体障害者手帳
• 適正試験（運動能力）の結果を明らかにした書類
• 前年（申請日の属する月が1月から6月までの場合にあっては前々年）の所得税額を証明するもの