令和4年7月27日 国土交通大臣に要望活動を実施しました。

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更新日:2022年7月27日

国土交通大臣に「新空港線整備に関する要望書」を提出しました。

 令和4年7月27日(水曜日)、松原忠義大田区長及び鈴木隆之区議会議長他は、新空港線(蒲蒲線)の整備にあたり、今年度内の早期の整備主体設立に向けた取り組みをさらに推進していくため、斉藤鉄夫国土交通大臣に対し、新空港線整備に対する予算の確保等を求める要望書を提出しました。
 斉藤大臣からは、新空港線の整備について「非常に将来性があり、羽田空港の国際競争力を高めていくために必要不可欠な事業。都市鉄道等利便増進法の枠組みの中で、しっかりと国としての役割を果たしていきたい」とのご発言をいただきました。
 国の交通政策審議会において「国際競争力の強化に資する路線」として位置づけられた新空港線は、JR・東急蒲田駅と京急蒲田駅を結ぶことで、区内の東西移動利便性が大きく向上することに加え、渋谷・新宿・池袋等や川越・所沢・和光市等の埼玉方面と空の玄関口である羽田空港とを繋ぐ、国にとっても重要な路線となります。
 新空港線の整備により、東京圏全体の鉄道ネットワークが強化されることで、大規模自然災害時の代替ルート確保、首都圏各都市から羽田空港へのアクセス強化等の効果が期待されています。
 区は新空港線の整備を契機として、蒲田駅をはじめとする沿線のまちづくりを進めていきます。


左から石原衆議院議員、平衆議院議員、斉藤国土交通大臣、松原大田区長、鈴木大田区議会議長、田村大田区議会副議長


斉藤国土交通大臣に事業の説明をする松原大田区長

過去の要望活動状況

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