4種混合ワクチン(DPT-IPV)と3種混合ワクチン(DPT)・不活化ポリオ(IPV)予防接種

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更新日:2023年4月1日

4種混合ワクチン(DPT-IPVでぃーぴーてぃーあいぴーぶい)について

平成24年11月1日から、従来のジフテリア百日せき破傷風3種混合ワクチン(DPTでぃーぴーてぃー)と単独不活化ポリオワクチンに加えて、百日せきジフテリア破傷風不活化ポリオ4種混合ワクチン(DPT-IPVでぃーぴーてぃーあいぴーぶい)が定期予防接種として導入されました。

単独不活化ポリオワクチン(IPVあいぴーぶい)の導入について

ポリオの予防接種は、従来の生ワクチン(経口けいこう接種)に代わり全国一斉に単独不活化ワクチン(皮下注射で接種)が導入されました。平成24年9月1日からは初回接種3回について、さらに平成24年10月23日からは追加接種(4回目)についても定期予防接種の対象となりました。

各ワクチンの接種対象者

定期予防接種の対象となるのは、いずれも生後2か月から7歳6か月に達する前日までのお子さんです。

接種方法

皮下注射により合計4回の接種が必要です。標準的な接種期間は次のとおりです。
(標準的な接種期間とは、当該疾病にかかりやすい時期を考慮し、定期予防接種として定めた中でもよりこの時期に接種することが望ましい期間としてお勧めしているものです。)
なお、令和5年度から接種開始時期が生後3か月から生後2か月に拡大されました。

(1)4種混合ワクチン(DPT-IPVでぃーぴーてぃーあいぴーぶい
  ・初回免疫:生後2か月から1歳に達する前日までに、20日から56日の間隔で3回接種
  ・追加免疫:初回3回接種終了後、12ヶ月から18ヶ月に達するまでの期間で1回接種
(2)3種混合ワクチン(DPTでぃーぴーてぃー
  ・初回免疫:生後2か月から1歳に達する前日までに、20日から56日の間隔で3回接種
  ・追加免疫:初回3回接種終了後、12ヶ月から18ヶ月に達するまでの期間で1回接種
(3)単独不活化ポリオワクチン(IPVあいぴーぶい
  ・初回免疫:生後2か月から1歳に達する前日までに、20日以上の間隔をあけて3回接種
  ・追加免疫:初回3回接種終了後、12ヶ月から18ヶ月に達するまでの期間で1回接種

3種混合ワクチンについて

平成26年12月以降、3種混合ワクチン(DPTでぃーぴーてぃー)の製造は中止されていましたが、平成30年1月29日から再販売されています。
3種混合ワクチンを希望される方は、ワクチンを取り寄せての接種となる場合がございますので、あらかじめ医療機関にご確認ください。

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